ロスチャイルド=マセソン商会=グラバーにとって、
日本の運命は開国以外に有り得ない訳で、
例えば、清国では、それ(ロスチャイルドの
清国でのビジネス拡大)は、
英国海軍の手によってなされた訳であるが、
日本では、薩英戦争によって、
英国海軍が敗北した事で不可能になってしまい、
講和交渉の過程で、薩摩を開国派に仕向け、
薩摩の手で、日本をロスチャイルドに
開国させようとしたのが当初の目論見であった。
島津は、徳川に、一緒に開国しましょうと働きかけたが、
慶喜が強弁に拒否したので、徴収と手を結んで、
倒幕せざるを得なくなったのが歴史の流れ。
ロスチャイルドは最終的に、日本を、
ロシアと極東で対峙出来る国にしたかったので、
富国強兵による近代化が日本の使命だった訳で、
その過程で、武士と言う身分の廃止に逆らう、
島津久光や西郷隆盛は切り捨てられ、
マセソンボーイズによる傀儡政権が誕生した。
コレが明治維新の大きな流れです。