【社会】「結婚しても姓を変えたくないという人もいる」 夫婦別姓求め夫が提訴へ IT企業サイボウズ社長「多様な価値認めて」★3
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
提訴を前に、夫婦別姓が認められないことの不合理について話す青野慶久さん=東京都中央区で
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201801/images/PK2018010802100053_size0.jpg
結婚して妻の姓に変えたソフトウエア開発会社「サイボウズ」(東京)の社長青野慶久(よしひさ)さん(46)が、夫婦別姓を認めない現行の法制度は違憲だとして、国に損害賠償を求め、東京地裁に九日提訴する。代理人弁護士によると、夫婦別姓を巡って、結婚後に姓を変えた男性側が訴訟を起こすのは珍しい。
青野さんは結婚前に現在の会社を起業。二〇〇一年に結婚した際、妻の希望に応じて自らの姓を「西端」に変更したが、仕事は旧姓の「青野」を通称使用してきた。
「結婚前は妻が姓を合わせてくれるものと思っていた。『姓が二つあるのも面白い』と深くは考えずに変えたものの、実際にやってみると、日々苦労の連続でした」
普段は通称を使用していても仕事の公式書類は「西端」のサインを求められることも多く、毎回ルールを確認しながらの記入が必要に。出張の際のホテルや航空券の名義も、パスポート名と合わせるために「西端」の姓を使わざるを得ないという。
「ビジネスの世界で一分一秒の短縮をしているのに、こういう手間はかなりのストレス」と青野さん。保有する自社株の名義替えにかかった費用は約八十万円。さらに株の名義が「西端」姓で公表されるため、投資家からは社長が自社株を保有していないと誤解されることもあった。
一五年十二月、最高裁は夫婦別姓を認めない民法七五〇条の規定を合憲と判断。判決は「通称使用が広まることで不利益は緩和される」とした。
青野さんは「通称使用でも不利益は十分に大きい。同姓か、別姓か選べるようにすれば誰も困らないはずだ。これは女性だけの問題ではない」と訴える。
訴訟では、日本人夫婦は民法に基づいて同姓が強制されるのに対し、日本人が外国人と結婚した場合には戸籍法の規定により同姓か別姓を選べる点に着目。日本人同士の結婚にだけ夫婦別姓を認めない現在の法制度は、法の下の平等を保障する憲法一四条などに違反すると主張する。
青野さんは「今の日本には生き方、働き方など多様な価値観がある。結婚しても姓を変えたくないという人もいる。そういう多様な個性を尊重できる社会を目指すべきで、今回の訴訟が一つの契機になればいいと思う」と話す。(岡本太)
<民法と戸籍法> 民法七五〇条は「夫婦は、婚姻の際に定めるところに従い、夫又は妻の氏を称する」と規定し、夫婦同姓の根拠となっている。一方、日本人が外国人と結婚した場合、外国人に戸籍がないため、民法の適用外となり、夫婦別姓となる。ただ、結婚などに伴う手続きを定めた戸籍法の規定により、届け出によって夫婦同姓を選ぶことができ、事実上、同姓か別姓か選択できる仕組みになっている。
東京新聞 2018年1月8日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201801/CK2018010802000113.html
★1が立った時間 2018/01/08(月) 16:46:41.39
前スレ http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1515557736/ これはその通り。
では、子供はどうする?という問題が残る。
結婚前と結婚後の名前が2つ使えればいいんだよ。
だってもうマイナンバーを導入したんだからよ。 戸籍名が西端になったんだから全部西端ですむのに、わざわざ通名として青野を使い続けることにしたんでしょ。
で、通名が通用しない公的文書で青野がNG。当たり前。 日本人にも通名の使用を許可しよう。
マイナンバーで一意化できるし、通名のお役所システムは既存だろ。 .
何より、“夫婦別姓” は “親子別姓” でもあり、児童虐待の激増が雄弁に物語るように、
今でさえ、おかしくなっているわが国の親子関係が、ますます脆弱になるとの懸念は大きい。
また、欧米キリスト教国とは異なり、もともと夫婦の関係性が脆弱な日本では、
「別姓が導入されれば、夫婦の紐帯がますます細くなってしまう」との懸念もある。
さらに危惧されるのは、“夫婦別姓導入”が『戸籍制度解体への一里塚』となる可能性である。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
日本の社会で「家族という共同体」と、その“絆”を縁の下の力持ちの様に支えているのが戸籍である。
国民の出生・結婚・死亡等の身分変動を、「夫婦と未婚の子」を単位として登録するシステムである。
戸籍制度は、結婚や相続など家族生活を営む上で、極めて重要な役割を担うと同時に、
実は、 「家族の一体感」 を “維持” する機能も有している。
ところが、別姓推進派には別姓導入を、「戸籍制度改廃への一里塚」だとする考え方が根強く存在する。
そうした人々は、今の戸籍制度が家族単位である点を、戦前の家制度の残滓と捉え、
戸籍を個人単位の「個籍」や、欧米諸国を模した「個人登録制」に改めることを求めている。
この意味では、別姓導入によって「家族の絆」が弱まる恐れがあるだけではなく、
“夫婦別姓導入”は、初めから『家族制度の解体』を意図した策動とも言えるのだ。
【日本政策研究センター 研究部長 小坂 実】 http://www.sei☆saku-ce☆nter.net/node/263
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
別姓推進派の言い分には、「選択的」だから「好きな人」がするだけ、「びっくりするようなことじゃない」、
「原則は今まで通り」という言い方をしているが、これは、きわめて“重大”な「原則の変更」である。
夫婦別姓は『婚姻・家族制度』の重大な“改変”であり、『家族単位から個人単位』への“移行”を意味している。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
現行法のもとでの婚姻は、“結婚する二人”が「同一の戸籍」を“作る”という行為から始まる。
事実上は、「一方の戸籍に他方が入る」という形を取り、戸籍に入る側は姓を変え、二人は“同一姓”となる。
この婚姻制度は「夫婦二人を基本単位」として、それを中心に家族単位を形成するという思想に基づいている。
現行法の思想は、『家族単位思想』である。 この制度のもとでは、新しい単位を作る行為には、
それなりの“覚悟”を必要とし、それを壊せば、それなりの“不利”を被る。
不利とは、たとえば「離婚をすれば姓が変わる」、「結婚しないで子を産めば非嫡出子になる」など。
これらは、「家族単位を守る」ための、いわば「社会としての防衛策」である。
しかし、“別姓法案”は、「姓の決め方」を“個人単位”にすることを意味しており、
したがって、“婚姻制度”のきわめて「重大な原則的変更」を“意図”するものである。
それは事実上、『事実婚』を認めて、それに法律的な保護を与えることを意味する。
そうなれば、結婚も離婚もきわめて安易にできるようになり、離婚率を上昇させるように作用する。
これをもって、「びっくりするような変化ではない」と見せかけるのは、驚くべき“偽り”である。
「家族単位」か「個人単位」かという違いは、国家制度としても、
子供の養育をめぐっても、きわめて「重大な違い」をもたらす“大変化”である。
これらをもって、「原則は同じ」というのは、“大ウソ”と言わざるをえない。
“別姓制度”が、「個人単位思想」を基にした“変革”であるという意味では、
“別姓制度”は、『家族制度』と『婚姻制度』の根本的な“破壊”を意図している。
【元東京女子大学 文理学部 教授 日本ユング研究会 会長 林 道義】 (O1834)
http://www007.upp.so-net.ne.jp/☆rindou/kazoku2-1.html
>>1
別姓論者たちは、中世の北条政子や日野富子などの例を出して、「昔は別姓だった」、
「同姓制度などはつい最近出てきたこと」で、「日本では本来は別姓だった」と言っている。
中世の武士社会がなぜ別姓で、それが同姓になったことには、どういう意味があるのか考えてもみないで、
ただ、過去にあったということのみを持ち出すのは、歴史の意味を知らない無教養人のすることである。
中世社会では、妻は出身の家族との繋がりが強く、所領を元の家族から貰って、娘に相続させる事もできた。
つまり、出身の家族との「縦のつながり」が“強”く、現在の夫との「横のつながり」は相対的に“弱”かった。
それに対し、現在一緒に住んでいる家族の繋がりの方を重視し、『同姓』にしたのが“近代化”の成果である。
人間は小家族になるにつれて、出自とは関係なく、現在共に住む「家族のつながり」を“重視”するようになり、
『同姓制度』を“採用”したのである。
それが「近代的な精神」に“マッチ”した「自然な変化」だったのだ。
つまり、“同姓制度”は「近代化の所産」、歴史上の“進歩的要素”だと言うことができる。
もちろん進歩と言っても、それが家父長制度と一体になっていることを、指して言っているのではない。
家父長制度についても戦後に廃止され、夫婦は「どちらの姓を名乗ってもいい」という形で“同権”となった。
別姓論者たちが、ウソやゴマカシを使って「圧倒的な少数派」が、日本人多数派のように見せかけ、
クーデターまがいの“法改悪”をたくらむのは、どう見ても健全な民主主義国家の姿ではない。
現行の“同姓制度”の「進歩的な要素」を評価しないで、歴史を逆にまわして、
別姓を復活させれば男女同権が進むと考えるのは、歴史の進歩とは何かを知らない浅はかな考えである。
【元東京女子大学 文理学部 教授 日本ユング研究会 会長 林 道義】
http://www007.upp.so-net.ne.jp/☆rindou/kazoku2-2.html
(O1834)
. 仕事でも西端姓にすればいいだけ
あるいは事実婚っていう形式を取ればいい 嫌なら結婚相手の男のほうに変えてもらうように頼むべきだろ
なにが提訴だ ふざけんなよ >>1 >>10
『戸籍制度』と『法律婚主義』がなぜ“必要”かという理由を述べておく。
人類は大きく見ると、特徴は「夫婦がペア」を組んで子育てに携わる点である。
夫婦が「力や特性に応じて分業」し、「協力して子育て」に当たるという前提で、
人類という種が成り立っている。
したがって、“片方が欠ける” と、「子育てに不利」となるという“特徴”を持っている。
そこで、不心得者が“勝手”に、「ペアを解消」して、“子育てを放棄” しないように、
“婚姻関係を固定” させ、「一定の縛り」を与えるために、“制度化” という方法が考え出されたのである。
こうして、“ペアが分裂” して、「子育てに不利」になるような事態を“避ける”ために、
子どもを産んだ(または産むべき)カップルには、一定の「持続性と責任」を課する、
さらに「一定の優遇」を“与える”、という考え方で、人類は古来さまざまな「婚姻制度」を“発達”させてきた。
この考え方に立てば、“婚姻外”の「出産や子育て」に、一定の「不利を科する」のは“当然”の処置である。
その制度には、“個人”の「人権や差別」という問題とは“別”の「人類全体の運命」がかかっているのである。
単に人権や個人の自由という視点からのみ考えていたのでは、不十分であるという事を自覚しなければならない。
『日本の戸籍制度』は、“国家”が「個人を直接管理」するのではなく、
「家族単位で管理」するという原理に立ったものであり、「日本人の家族重視」の観念を前提にしたものである。
したがって、 「戸籍制度を捨てるということは、家族重視の制度を捨てる」 ことを意味している。
つまり、「戸籍制度をなくせ」と言っている人たちの心の中には、
“家族を軽視”する心が隠れているのである。
戸籍制度を批判する人たちは、姓名とは「わたくしごと」であり、「人格の一部」だから、
国家が管理してはならないし、戸籍制度も不合理なものだから廃止せよと主張している。
しかし、“姓名”とは「個体を分類」するシステムであり、
決して「私事ではない」し、個体だけの所有物ではない。
“婚姻制度”や“戸籍制度”を、単なる「個人単位思想の観点」からのみ見て不要と断ずるのは、
「人類が社会的動物」であるという視点を欠いた、“一面的”な見方である。
【元東京女子大学 文理学部 教授 日本ユング研究会 会長 林 道義 『家族の復権』p.126〜128】
(O1834)
.
自分で奥さんの姓選んだ結果じゃないか。嫌なら、自分の姓を初めから選べばいいだけ。 そんなことよりデヂエの新バージョン提供してくれよ。 【夫婦別姓】(ふうふべっせい)名詞 女はその父親の所有物であるという文化をもった民族で行われていた制度で、父親の所有物であったがゆえに姓は不変であった。
その文化では女は子供を産む道具としてしかみられなかった。
そういえば、いまでもこの制度のある国があるなあ。
(「あのんの辞典」より引用) 結婚しなきゃええやん。子供は認知すりゃいいだけ。同居には許可はいらない。な。 .
“別姓推進派”の「真の動機」として見逃せないのが、「離婚へのハードル」を“低く”したいという動機である。
同姓制度だと、離婚した時に姓がまた変わるので、世間に分かってしまう。
だから、離婚者にとっては、現行の「同姓原理の戸籍制度」は、そうとうに“高い壁”になっている。
しかし、初めから別姓ならば、離婚しても目立たないし、心理的にも抵抗が少ないので、確実に離婚をし易くする。
“別姓”で離婚をし易くしたスウェーデンでは、離婚率が約50%だということはよく知られている。
“犯罪数”が人口当たり米国の4倍、日本の7倍。“強姦”が日本の20倍以上、“強盗”が100倍である。
この驚くべき数字は、「高い離婚率」や「家庭育児の激減」と決して無関係ではない。
つまり、 「家庭で子どもを育てていない」 ために、 “親の愛情不足” が生じ、
それによって、まず 「子供の犯罪」 が増え、やがて彼らが成人すると、 「大人の犯罪」 が増える。
「共働きの増加」 と 「離婚率の増加」 と 「犯罪の増加」 は、完全に “比例” しているのだ。
『夫婦別姓』が離婚などの“家族崩壊”をもたらし、「子供を犯罪化」させるというのは、
以上の統計的事実からも、十分に予想できる事態なのだ。
福祉の理想郷のように言われていたスウェーデンは、国民の「精神が荒廃」して最低の国になっている。
それは“個人単位”の原理によって国作りをしてきた「必然的な結果」なのだ。
日本でも“片親”しかいない子供が重い犯罪を犯す(少年院に入る)率は、両親が揃っている子供より10倍も多い。
関西弁護士会の調査によれば、重大犯罪を犯したものの大半は“片親”だとか、
「家族が崩壊」しているために、“親”の「愛情が不足」していたそうである。
また、内閣府の「青少年の社会的適応と非行に関する研究調査」によれば、
補導経験のある少年は、自分を愛してくれる人が身近にあまりいないという結果が出た。
こういう重大な事実や研究調査があるのに、性懲りもなく「家族を破壊」し、
“個人単位思想”を広めようとしているのが、“別姓推進派”である。
そのために、彼女・彼らは「家族の多様性」というスローガンを前面に出しているが、
それは、「どんな欠陥家族でもいいじゃないか」という意識で、国民を“洗脳”しようとするものである。
【元東京女子大学 文理学部 教授 日本ユング研究会 会長 林 道義】
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
国が「共同体としての家族」を保護すべきことは、“世界人権宣言”も認めている。
同宣言は「家庭は社会の自然かつ基礎的な集団単位であって、社会及び国の保護を受ける権利を有する」
(16条3項)といい、国際人権規約A規約も「できる限り広範な保護及び援助が、
社会の自然かつ基礎的な単位である家族に対し、…与えられるべきである」(10条1項)と定めている。
また、日本国憲法の制定過程をみると、第2次試案には「家庭は人類社会の基礎であり…婚姻と家庭とは、
法の保護を受ける」とあり、マッカーサー草案にも、「家庭は人類社会の基礎にして」とあった。
だから、木村篤太郎司法大臣(当時)は、「従来の良き意味の家族制度〔親子、夫婦、兄弟が互いに、
助け合って良き家庭をつくること〕は、どこまでも尊重して行かなければならぬ」と答弁している。
この事を踏まえて考えるならば、憲法は個人の尊重と「家族の保護」を図ろうとしたものと解すべきであろう。
とすれば、“個人”を絶対視する風潮がますます進み、児童虐待事件の頻発に見られるように、
「家族の絆」が失われてきている今日、敢えて夫婦別姓制度を採用することは、
国による「家族保護」の義務に“逆行”し、『憲法の基本精神にも悖(もと)る』と思われる。
夫婦別姓は必然的に “親子別姓” をもたらすが、これは「子供の保護」という見地からも極めて疑問である。
なぜなら、“別姓夫婦”の場合、「子どもの姓」は父母のどちらかと必ず“異なる”ことになり、
「子供達に不安感や、親子・家族の一体感の欠如をもたらす」ことは、内閣府の世論調査等からも明らかである。
【日本大学学 法学部教授 国士舘大学大学院 客員教授 百地 章】(『正論』産経新聞・2010.3.19)
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100319/plc1003190331001-n1.htm (O1834) 同姓か別姓か選べるようにしたら誰も困らないって、まず青野に西端になってほしいと要望した嫁が困るんでないの? まあ子供作る予定もない高齢夫婦なら良いんじゃない?どうでも。 多様な価値観だけで制度設計するなら、一夫多妻や安楽死を認めない理由もないよ 姓を同じにしたいと思わないなら結婚しなければいいだけ。
国に損害賠償とか狂ってると思うよ。 >>18
まあ、このおっさんは嫁の姓にしたんだけどなw .
『産経新聞』で八木秀次麗澤大学教授が、政府の「男女共同参画会議」の「基本問題専門調査会」が、
「夫婦別姓を導入するため」の“作戦会議”と化しているとして、議事録の内容を紹介した。
その会議では、なんと選択的夫婦別姓制度を導入することで「どういう影響が表れる」と考えられるのか、
「どうすればよいか」ということが議論されるのではなく、
どの様にすれば、一日も早く「夫婦別姓が実現」できるのか、といった“運動戦略”ばかりが語られている。
「世論調査の結果を公表することは果たして有利か」だの、「海外事例を紹介するのは、
逆効果になる可能性があるので止めた方がよい」といったことが話し合われている。
猪口邦子委員が「海外の例ですが、これはあまり前面に出さない方がいいと思うのです」と言ったのを受けて、
樋口恵子委員は「離婚率は、アメリカはもちろんヨーロッパも日本より高いです。婚外子の数もはるかに高い。
だから、そのような家族の崩壊を招いているということになってしまいませんか」と言っている。
アメリカやヨーロッパで “家族の崩壊” を招いているという事実を承知していながら、
“だから”「家族崩壊の原因になっているかもしれない別姓については慎重に」 と言うのかと思うと、
“だから”「そのことは言わない方がいい」 という結論に持っていく。
まさに、「臭いものには蓋」 という“戦術”を取れと言っているのだ。
「法案が良いかどうかを検討すべき審議会」で、全委員が法案を通す為の戦略・戦術について発言するのが当然とは、
誰がどう見てもおかしい。「調査会はフェミニストの作戦会議と化している」と批判されるのは至極最もである。
【元東京女子大学 文理学部 教授 林 道義】 http://www007.upp.so-net.ne.jp/☆rindou/femi15.html
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
夫婦別姓について「全く自由な選択制」を採用している国が一国だけある、それが“スウェーデン”である。
しかし、不思議なことに別姓推進派はスウェーデンについてほとんど触れようとしない。
こうした『スウェーデン隠し』とさえ言える現状は、別姓導入に“都合の悪い”事情があるからに他ならない。
例えば、スウェーデンの離婚率は50%(対婚姻件数比)を超え、平均的な婚姻年数はわずか10年と短い。
事実婚を含めた同棲が非常に多い事も特徴的(同棲が61%・20〜24歳)で、既に結婚は多数派ではなくなっている。
毎年、生まれる新生児の約半数が“非嫡出子”であり、それは95%は「同棲カップル」から生まれている。
その結果、家族形態は当然“複雑”なものになり、都市部を例にとると、最も割合が多いのが「母子のみの家庭」。
次が、「再婚同士の夫婦」と「それぞれの連れ子で構成される家族」〔“混合家族”〕、
そして、三番目に両親とその間に生まれた子どもがいる家族が入り、四番目が「父と子の家族」だという。
これは、日本人からすると “想像を超えた家族形態” と言える。
別姓導入に対しては「家族の一体感を損なう」「家族の絆が弱まる懸念がある」との反対論が根強いが、
推進派は『選択的夫婦別姓』のスウェーデンが“家族崩壊”という事実には触れたくないという事なのであろう。
スウェーデンにおいて最も憂慮されたのが子供の問題で、菱木昭八朗・専修大学名誉教授はこう解説している。
「事実婚の増加によって誰が一番被害を被っているかというと、それは子どもである。
事実婚の解消には何等法的制約がないから簡単に別れることができる。
子供にとって必要なのは只単に物質的豊かさではなく、寧ろ必要なのは両親の愛情とよりよき家庭環境である。
最近のスウェーデンの青少年犯罪統計の示す処からも、非行青少年の発生源は欠陥家庭にあると言われている」。
事実婚が増加したことを背景として婚姻法の自由化も、そして『姓の選択制』の導入も行われたのだが、
スウェーデンでは、その裏側で“犠牲”になったのは、“子ども”だというのである。
わが国でも、別姓問題の世論調査で“七割近い国民”が「子どもへの影響」を“憂慮”している。
【日本政策研究センター 『明日への選択』平成14年1月号】 (O1834)
http://www.sei☆saku-ce☆nter.net/node/266 今はマイナンバーが主キーで苗字なんて外部キーですら無いんだから両方書いても良いよ 多様な価値観は認めるが、それと社会制度とは別物。
自分の元の名字にしたければ、いったん離婚して、また結婚し、
そのときに「自分の元の名字」を選択すればよいだけ。 結婚することは、相手と姓を同じにすることではないからね。
なぜ、こんな結婚妨害してるのかな?
結婚したら3年ごとに姓を変える、そういう制度でも、絶対夫婦同姓!の人の言う、夫婦別姓の
デメリットは生じないよね。
やってみろ。 仕事上、旧姓で通してる人はごまんといるけど?
それじゃ駄目な理由は何なんだろう .
『別姓推進論』には、あまりにも杜撰な主張、というよりむしろ“ウソ”ともいうべき「意識的なトリック」が多い。
これは、世論調査結果を「別姓賛成派が多数になった」という、マスコミ報道のウソだけではない。
実は、政府機関である法務省や、内閣府の審議会という公的機関の主張にも、同じような“トリック”が見られる。
例えば、法務省は、「世界各国でも、多くの国が選択的夫婦別氏制度を採用しています」という。
また、男女共同参画会議も、「諸外国の法制を見ると、近年選択的夫婦別氏制度の導入が進んできており、
今日では主要な先進国において、夫婦同氏を強制する国は見られない」と述べている。
この文言を読めば、何か日本の制度は実に不自由で、世界の趨勢から取り残された、
時代遅れのものだという印象だけが残る。 しかし、これは “事実ではない” のだ。
例えば、ドイツは、その基本的な考え方は、「同姓を原則」としながら、結婚後の姓について、
夫婦の合意ができない場合にのみ、夫婦別姓を “例外” として認めるというものである。
つまり、別姓は許容したが、「夫婦同姓の原則」はあくまでも “維持” されているのである。
また、フランスは“妻”が「夫の姓を名乗る」という“慣習法”を前提として、別姓や結合姓を認めている。
つまり、各国はそれぞれの 「伝統を踏まえ」 つつ、 「同姓を原則」 とし、
「例外的に別姓」(中国の様な別姓の国においては同姓など)を認めるという方向を採用しているわけである。
一方、法務省が提起している“選択的別姓案”は、こうした「原則・例外」を“全く認めない”、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
いわば、『100%の選択制』 であり、世界的に見ても非常に「特異な法制度」と言える。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
それを“選択制”という言葉で、同趣旨だと主張するのは「言葉のトリック」と言うべきである。
また、参画会議が言う「主要な先進国において、夫婦同氏を強制する国は見られない」というのも同様である。
ヨーロッパ諸国でいう同姓制度は、法制度自体が“妻”が「夫の氏に改姓」するという “父姓優先” であり、
(従って、「子どもの姓」も原則的に“父の姓”になる)、夫が妻の姓を名乗る制度はほとんどない。
同じ同姓制度といっても、日本のような夫か妻どちらかの姓を名乗るという同姓制度(その意味で、
日本の現行同姓制度の趣旨は、「夫婦間の相互選択制」だとも言える)とは、全く意味が違うのである。
【日本政策研究センター 『明日への選択』】 http://www.sei☆saku-ce☆nter.net/node/266
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
夫婦別姓を推進する人々の中には、別姓制度が世界の大勢だと主張する人々がいる。
だから、「日本だけが未だに同姓という古い制度を守っているのはおかしい」というわけである。
しかし、世界の実際は、夫婦別姓推進論者の主張とは異なっているといわざるを得ない。
実は、夫婦別姓を認めている国でも、ドイツ、オランダ、スペインなど“欧米先進国”では、
子どもに「父親の姓」か両親の姓を合わせた姓〔結合姓〕を名乗らせ、
“ファミリーネーム”の存続をはかっている。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
実は、法務省が提案している「選択的夫婦別姓制度」(案)のように、
家族の姓を同姓にするか別姓にするかを“完全”に「自由な選択」の対象としているのは、
“スウェーデン一国”にしか過ぎないと指摘されている。
従って、わが国の選択的別姓導入を目指す民法改正案の方が、
かえって、「世界の潮流」に“逆行”するものと指摘せざるを得えない。
しかも、別姓推進論者が理想化するスウェーデンでは、「離婚が増加」する一方で、
“結婚”という「法律に基づく制度」を“拒否”して、共同生活を営む事実婚が過半数を越える。
そうした男女の間に生まれた子ども(婚外子)が、全部の子供の半数近くを占めるという、
「家族解体の悲劇」に直面しているのである。
http://www.nipponkaigi.org/wp-content/uploads/2010/09/beseihan2208281.pdf (O1834) すぐにでも性を変えたいという人もいるのに (´・ω・`) 時代遅れな戸籍制度を破壊しよう
日本が世界に羽ばたくために >>33
別に別姓でもいいじゃないかってことだろう
実際名義変更面倒くさいし 個人的には別にどっちでもいいんだけど、別姓を異常に忌み嫌う人がすげえ多いのはなぜなんだ 夫婦別姓だと離婚が増える、夫婦別姓の親の子が可哀想。事実婚でいいじゃないか。
←事実婚だと分かれないの?事実婚だと子供はできないの? >>40
福島みずほが選択的夫婦別姓に賛成してるかららしい。 結婚しなければよくねって話ならもう戸籍制度いらんわな確かに パヨクが安倍やること全部反対みたいな感じでみずほの賛成事項は全部反対だな 福島みずほが夫婦別姓に大反対すれば反対する人は激減する。
これ冗談じゃなくて、選択的夫婦別姓を認めるように民法改正する予定がダメになったのは、
福島みずほのせいだそうだよ。福島みずほが賛成しなければ、自民党議員もだいたい賛成だった
んだって。 >>24
国が制度にそんなトラップ仕掛けたんなら
賠償する必要が出てくる
>>41
事実婚主義って、レーニンだよな 男が結婚したいと思う女性の意外な行動【お笑いコンビ・マドンナ】【トーク番組】
https://youtube.com/watch?v=VfWBaSsqILA >>42
上野千鶴子は別姓の賛成渋ってたがな
>>47
福島みずほって、影響力あるというか偉大なんだな 「家」という概念がある限り、夫婦別姓は不利益でしかない 結婚自体が家という社会単位を作るもんなのに
単位を一緒にしながら呼称だけ分けたいとか単なるワガママだろう >>1
>「結婚前は妻が姓を合わせてくれるものと思っていた。『姓が二つあるのも面白い』と深くは考えずに変えたものの、実際にやってみると、日々苦労の連続でした」
その苦労はてめえの浅慮が招いた結果だろ、自業自得と言う他ない
法律のせいにするのは筋違いだ 結婚システムに噛みつく考えやメンタルはわかるが、こういうのは良くわからんな。
サイボウズ戦士はたが為に戦うのか。 通名禁止で解決
もしかしてコイツもう1つ名前があるとか? 進歩的なお友達にそそのかされたのか、つまらない規則なんかスーパー経営者の俺がぶっ壊してやるなんか知らんが、そう言うとこに下手に手を出すと碌な事にならんよ。 確かに日本名に改めて国籍取る必要もない気もするけど 大手も中小も公務員も採用抑制だからこそ 「氷河期」 であって
中小企業の正社員求人はたくさんあったというのは完全に間違い
中小企業は即戦力重視
育てる資金もなかなか捻出できないんだから
氷河期時分は、体力がない中小企業に入る方が難しかっただろう
なんせ大量に雇う余裕がないから超厳選採用するしかない
「中小なら簡単に入れた」、というのは何も知らない奴の戯言だ。
大企業でもまるで採用しないほどの大不況なのに、中小企業が採用育成コストを捻出できる道理がないのだ >>61
これからは個人の時代だよ
国家と市場と個人だけでいい >>39
株主が結婚して氏名が変わるくらいなら実害は無いが、大株主が実は偽名の外国人だったとか、実はライバル会社の社長だったとかだったらその会社にとって困るんじゃないか。 >>40
嫌うっつか、山田君のお父さんとお母さんとかで通っていた世の中に、山田君のお父さんは伊藤さんだから間違えて呼ばないで、義父でもなく実父だからね、、、
的なウザさを強いられるのが嫌。事実婚して別姓を通す代わりに多少の不利益は甘受するという骨のある人ならまだ認められるけど >>1
夫婦別姓が姓差別につながらないかが心配だよ。(´・ω・`) >>68
そういう時代じゃなくなって来る
人工知能をもったヒト型ロボットが子育てする時代になるよ これからはじゃなくて
高度成長期くらいからずっとそうだ >>72
そう
国家と市場が中間組織を解体してきた
家族も同様
これからは出産、育児も国家が担う >>55
明治の後半まで夫婦別姓だったんだけど、それまでのは結婚じゃないのか? >>69
それは各家族、コミュニティーの問題で法(権威)が介入することではない どうでもいいよ
姓名の代わりにマイナンバーでいいだろ
名前なんてただの識別ツールなんだから 法で認められたとしても書いてある悩みは解決しないだろ
自己満足の為に全体を変えろとか中国人みたい >>68
もうすでに戸籍上の姓と民法上の姓の不一致は起きているし
通称使用だって職場でつかわれてるだろ >>64
じゃあ君は同姓を選択すればいい
私は別姓を選択するね
それだけだ 結婚自体を子供が出来てからに変えたほうが良い。
不妊症とかの重箱つつきは養子で許可する。
子供の苗字は一つなのでここではこの苗字がメイン苗字。 >>57
その苦労が法の瑕疵によるものなら自業自得ではない >>79
家族自体が前世紀の遺物なんだよね
出産から育児まで国家が担う時代に来ている >>83
法で税金を優遇する時代はそろそろ終わりを迎えるかもね
配偶者控除の廃止も囁かれたし 夫婦別姓になったら、子供も別姓になる。
例えば、夫・山田 妻・佐藤 子供・山田
だった場合、子供が迷子になって名札がついていても、母親が迎えに行っても親子関係が証明できず引き渡されない可能性もあるのか。 >>84
いままで通りの姓を使いつづける選択ができるようになるだけで、偽装結婚を後押しするものじゃない
むしろ同姓(改姓)するほうが偽装結婚を後押しする >>80
俺は遺伝子操作を施した高知能の子供達を人工子宮から生まれるようにして、育児にとっかした人工知能搭載ロボットが育児を担う方がいいと思う
マイナンバーでひもつけした名前を自由に名乗れるのが一番だよ >>保有する自社株の名義替えにかかった費用は約八十万円。
こんなことで金儲けしている証券会社って、マジでくそだな。 >>87
戸籍制度自体が変わるわけじゃないから
あとお迎え時の苗字なんて、鈴木田中とかいっぱいいて現場はもう対策済みだろ >>87
親子関係ってどうやって証明するんだw?
DNA鑑定でもすんのw?
名前なんていくらでも嘘つけるし山田さんなんてたくさんいるぞw
名前が同じだから親子認定していいのかいw?
チェンジリングになるぞww >>86
出産、育児は女性のキャリアの中断につながるからね
しかも人類の構造上人類はほかの哺乳類にくらべて出産に適さない
だから、女性の人権からも女性に出産させないほうがいいんだよね ペンネームみたいなもんでしょ
そりゃ公式書類には本名書かなきゃだめだよ >>91
離婚後180日は再婚できないと知って結婚したけど、やっぱり不服に思って裁判起こして、80日短縮された例もある
日本は法律の違憲性そのものを問うことはできない
具体的な被害を受けた人でないと、違憲性を問えない
これ基本知識 >>5
芸名のある芸能人は普通にやってることだよな ここで夫婦別姓に賛成してるのは日本の戸籍制度を崩壊させたい朝鮮人と中国人。
異論は全く認めない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています