JR東によると、電車は午後6時55分、東光寺駅を発車。当時線路にはすでに大量の雪が積もっていたが、電車前面に雪をかき分ける金属板が付いており、「前進可能と判断した」(新潟支社広報室)。
しかし発車して1分もたたないうちに、電車の前にたまった雪の重みで停止した。

東光寺駅への後退も検討したが、停止位置は踏切近くで警報機が鳴り出していた。
この警報機は、鳴り始めてから後退すると、再整備が必要になる。「警報機の不具合で後続列車が通行できなくなるリスクを冒してまで駅に戻る意味はない」と判断。
近隣駅から応援を得て、人力での雪かきを試みた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180112-00000108-mai-soci

乗客よりも踏切の方が心配なJR東日本