客より踏切の安寧が大事なJR

<信越線立ち往生>発車1分雪に阻まれ 過小評価、判断裏目
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180112-00000108-mai-soci
東光寺駅に戻ることも検討したが、無人駅でホームに雪が積もっており乗客を避難させるのは困難。
さらに停止位置は踏切近くで警報機が鳴り出した。
この警報機は、鳴り始めてから後退すると、再整備が必要になる。
「警報機の不具合で後続列車が通行できなくなるリスクを冒してまで戻る意味はない」と判断。
約2・3キロ先の帯織駅を目指し、近隣駅から応援を得て人力での雪かきを試みた。