>>413のいうことは正しい。今のレオパレスのコア事業は賃貸事業。
家賃のほとんどはオーナーへ支払われるが、何%かをマージンとしてレオパが受け取るビジネスが主流。
なので、レオパレスは今や新規アパート建築を都市部に絞っているし、「不動産アパート業界がこれ以上急成長することはない」というスタンス。

リーマン以前は工場の期間工や派遣労働者の社宅として需要があったので、レオパもイケイケドンドンやってた。
それが一気に崩れて大変なことになった時期があったので、今や不動産業界の中ではかなり保守的な会社になった。
その結果、業績が回復傾向にある。

ちなみに、2017年3月期決算によると、賃貸事業の売上高は4,166億円、営業利益は225億円。
対する建築請負事業の売上高は746億円、営業利益は51億円。

逆に、今でもアパート建築がコア事業なのは大東建託。請負の営業利益がレオパレスの20倍以上、1000億円規模となっている。