スコは、短命。
骨瘤とかもあるが、心臓もだめ。

うちの子、立耳だったので骨瘤は大丈夫だったが、
心臓が奇形だった。
7歳になって呼吸が妙に早い。病院に連れてくと
「肺の4分の3が、『何か』になってる(ガン?)
心音も変。もっと設備のある病院にすぐ行け」
と言われて、北大獣医付属の病院紹介してもらって、
行った。
結果、肺の『何か』は水(といっても、乳糜といって
珍しい症状だった。アメリカからネットで『ルチン』
買って飲ませろ、って言われた)だったが、
心臓が、北大の先生が「こんな心臓見たことない!」と。
心房の中に膜があって、心筋症のような状況。肺の水
もそれが原因なんじゃ、ということだった。
先生曰く「この心臓は、残念だけどもって半年です」…

とりあえず肺の水抜いて心臓の薬のませて、月1回
3時間かけて北大に通うこと6か月。残念ながら
ほぼ6か月で、逝ってしまった。

最後は私の部屋にきて「ニャーニャー」と鳴いたあと、
茶の間に行ったかと思ったら、茶の間の真ん中で
突然痙攣。あっという間に逝ってしまった…