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子どもから大人まで流行し、社会現象にもなったインベーダーゲームが誕生してからことしで40年となるのを記念するイベントが、12日から東京・六本木で開かれています。

昭和53年に誕生したアーケードゲーム・インベーダーゲームは、5段11列の隊列で迫ってくるインベーダーからの攻撃をかわしながら迎撃するゲームで、社会現象にもなるほど流行しました。

東京・六本木の会場では、当時の開発者が手描きしたキャラクターのデザイン画が展示され、開発の舞台裏を知ることができます。また、「ナゴヤ撃ち」と呼ばれる裏技が、インターネットがない時代に口コミで広がったことなど、社会現象になった背景も紹介されています。

会場では、若い世代にもインベーダーゲームの魅力を知ってもらおうと、ボルダリングとプロジェクションマッピングを組み合わせて、壁に現れたインベーダーを手や足を使ってたたいて撃退する体験型のアトラクションも楽しむことができます。

さらに、縦7メートル、横15メートルの巨大な窓にプロジェクションマッピングで投影された映像を見ながら、10人がかりでインベーダーを倒すゲームも体験できます。

会場を訪れた35歳の男性は「子どもの時に裏技の『ナゴヤ撃ち』に憧れて一生懸命、練習したのを覚えています。ゲームといえば、インベーダーゲームで、今やってもおもしろくて魅力的です」と話していました。

開発した「タイトー」の児玉晃一取締役は「インベーダーゲームのキャラクターは多くの人に愛され続けています。若い世代の方にも楽しんでもらえるようなインベーダーゲームをこれからも提供していきたいです」と話していました。

1月12日 18時46分
NHK NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180112/k10011287131000.html

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