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日本書紀に記されている、東日本の騎馬民族の風習について↓

http://tacchan.hatenablog.com/entry/2015/05/07/175213
日本武尊の東征に際し、景行天皇は次のように仰せになった。
「いま東国に暴れる神が多く、また蝦夷が全て背いて、人民を苦しめている」
「かの東夷は性凶暴で、陵辱も恥じず、村に長なく、各境界を犯し争い、山には邪神、野には姦鬼がいて、
往来もふさがれ、多くの人が苦しめられている。その東夷の中でも、蝦夷は特に手強い。男女親子の中の
区別もなく、冬は穴に住寝、夏は木に棲む。毛皮を着て、血を飲み、兄弟でも疑い合う。山に登るには飛ぶ鳥の
ようで、草原を走ることは獣のようであるという。恩は忘れるが恨みには必ず報いるという。矢を髪を束ねた中に隠し、
刀を衣の中に帯びている。あるいは仲間を集めて辺境を犯し、稔の時をねらって作物をかすめ取る。攻めれば
草にかくれて、追えば山に入る。それで一度も王化に従ったことがない」

↑「血を飲み」・・・これは騎馬民族系の風習で、獣の血ってのは栄養満点なので重宝されていた
古事記ってのは昔は偽書とされていて、
本来日本の正統な歴史書ってのは「日本書紀」。ここでここまでボロクソ書かれている東国蝦夷ってのは
日本へ渡来してきた北方騎馬民族なわけで