「蝦夷」「夷荻」「毛野(つげの)」はワンセットの朝廷がつけた蔑称。
「毛野」毛むくじゃらの野人が住むムラという意味らしい。

「毛野」は、ばかられるので言わなくなった。
そして蔑称感を無くすために、「毛」をとって「野」だけで「つげの」に変更した市町も。

米軍機の日本焦土作戦で投下したのを、日本人が「焼夷弾」として表現した。
日本人は自ら「夷荻」としたのが変だったと言われている。