日本の選挙、民主主義を振り返ってみると、
その理念とは相反して、
宗教団体やらの組織票が決定打になっている。

まあ、投票用紙を作ってる業者を買収して、
都合の悪い候補の票を、ごっそりすり替えている
とかいうウワサもあるけどね。

資本や権力を持った一部の人間がだよ、
公共の電波や、ヤクザまがいの組織を使って、
大多数の国民の利益にかなわない政治家を当選させてきたわけだ。

まあ、一般市民がもう少し賢ければ、騙されずに済んだとか、
抵抗できたのだから、一般市民が悪いのだ、民主主義が悪いのだと、
権力側の連中は口々にいうわけだが、それって民主主義なんだろうか。

独裁国家と言われる北朝鮮や中国にも選挙はあるし、法律もあるね。

こうした独裁国家では、平然と暴力で解決しているが、
日本ではそういうことはできないから、金とか利益誘導をやっている。

そしてその結果として、大変な借金と腐敗、
要するに不当な格差ができてしまっている。

金を配っていると言っても、それはゼネコンだとか宗教の幹部クラス、
パチンコでいうところの「打ち子」をやっているような奴らの話で、
この連中は、組織の力で、庶民を黙らせている。

「(お金持ちの)    国民のための政治 !」
「(お金持ちの)    国民の生活が第一 !」
「(お金持ちのための) 構造改革を始める時です ! 」
「(お金持ちの)」   都民の生活が第一! 東京を変えましょう !」
「(お金持ちの)    人権を守るための政治が必要なんです ! 」
「(お金持ちの)    皆さんの自由を拡大させるための規制緩和なんです ! 」
「(お金持ちへの)   景気対策をやらにゃいかん ! 」 ... etc.

いずれにしても、力を持たない、何も言わない庶民は、搾取されるばかりなんだよ。

何かできることがあるとすれば、それは選挙の時に、投票に行くことだよ。

他の何をどう頑張ったって、邪魔されたり、取られちゃうんだもの。

カルトの東京支配を終わらせよう。^^