0001みつを ★
2018/01/16(火) 22:40:14.44ID:CAP_USER91月16日 20時19分
暖かい空気が流れ込んだ影響で、16日は、西日本と東日本を中心に気温が上がり、各地で3月下旬から4月中旬並みの暖かさとなりました。17日も気温の高い状態が続く見込みで、気象庁は、先週、大雪となった北陸や西日本の日本海側などでは雪崩や屋根からの落雪に十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、16日は西日本と東日本を中心に高気圧に覆われて晴れ、南から暖かい空気が流れ込んで、各地で気温が上がりました。
日中の最高気温は、福岡市で18度6分、島根県浜田市で17度8分、静岡県浜松市で16度8分、大阪市で14度9分、東京の都心で13度7分、金沢市で12度ちょうどなどと各地で3月下旬から4月中旬並みの暖かさとなりました。
一方、先週、大雪となった北陸や西日本の日本海側などでは積雪の多い状態が続いていて、午後8時の積雪は、広島県北広島町の八幡で81センチ、福井市で38センチ、新潟市で31センチなどと、多いところで平年の2倍から4倍の雪が残っています。
17日も気温の高い状態が続く見込みで、日中の最高気温は、東京の都心と広島市、福岡市で14度、福井市で11度などと、平年より4度から5度ほど高くなると予想されているほか、低気圧の影響で、広い範囲で雨が降り、積雪の多い地域を中心に、雪どけが進む見込みです。
気象庁は、雪崩や屋根からの落雪、それに除雪作業中の事故などに十分注意するよう呼びかけています。
また、大気の状態が不安定になるため急な強い雨や落雷、それに竜巻などの突風にも注意が必要です。