>>322
高杉晋作が決起した時、相撲隊と遊撃隊の80人ほどしか集まらなかったが
その後少しづつ味方が集まり逆転したのを見ると
ちょっと火を付ければ大炎上する下地があって
高杉の力でねじ伏せて逆転したのでなく、単なる火付け役な存在だったと思う

歴史上有名な人がもしも死んだりして存在しなかっても、別の人物が成り代わり
歴史はほぼ同じように経由するもんだと思うが
この人の代わりなんて出てくるか?と思ってしまう歴史上人物もいる
その一人が吉田松陰、この人がいなくとも長州に勤皇派が誕生しただろうが
かなり性格の違う歴史を長州は歩む事となったろう
高杉晋作についても松蔭ほどではないが、そう思ってしまう人物で
もしも禁門の変とかで死んでたら、別の人が決起しただろう
しかし火の付け方が高杉ほど上手でなく
長州は水戸藩みたいに内乱でボロボロになってたかも?

第二次長州征伐が起こった原因は、佐幕派となった長州藩が再び倒幕派が牛耳った事が理由で
高杉のいない歴史では第二次長州征伐は無かった可能性が高いかなと思ってしまう