手製の火炎放射器使用容疑 男を書類送検、ネットに動画
2018年01月22日 13時20分
https://www.nishinippon.co.jp/sp/nnp/national/article/388150/

 自分で作った火炎放射器を公園内で使用したとして、神奈川県警横須賀署は22日、軽犯罪法違反(火気乱用)の疑いで、同県横須賀市の派遣社員の男(20)を書類送検した。
 署によると、約2メートルの炎を噴射する様子を「ユーチューブ」に公開。「良くできたので投稿して自慢したかった。威力が増せばインターネットで販売するつもりだった」と容疑を認めている。
 火炎放射器は、金属を機関銃のような形状に加工してあり、引き金を引くと燃料の灯油が噴射されて筒から炎が出る仕組みだった。 書類送検容疑は昨年8月12日と同9月24日の未明、横須賀市の公園で、火炎放射器で炎を噴射した疑い。