逮捕父親“ひきこもりで不安に”

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagoya/3004617082.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

23日朝、名古屋市北区の県営住宅で25歳の長男の首を絞めたとして50歳の父親が逮捕され、
長男がその後死亡した事件で、父親が
「長男がひきこもりで将来が不安になった」と供述していることが警察への取材でわかりました。

警察は殺人の疑いで詳しいいきさつを調べています。

23日午前7時半ごろ、名古屋市北区長喜町の県営辻町住宅で
「息子の首を絞めた」と110番通報がありました。
警察が駆けつけたところ、4階の部屋に住む鈴木一光さん(25)が布団の上で倒れているのが見つかり、
約1時間半後に死亡が確認されました。

警察によりますと、一光さんの首には絞められたような痕があり、父親で自称・派遣社員の
鈴木光彦容疑者(50)が「ロープで首を絞めた。自分が通報した」と認めたということで、
警察は、その場で逮捕し、殺人の疑いで調べています。

鈴木容疑者は妻と一光さん、それに長女の4人暮らしだということで、調べに対して
「長男がひきこもりで、将来が不安になった」と供述していることが警察への取材でわかりました。

警察によりますと、一光さんには障害があるということで、警察が詳しいいきさつを調べています。

01/23 19:01