【訃報】「ゲド戦記」作者アーシュラ・K・ル=グウィン氏死去 88歳 「SF界の女王」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
アーシュラ・K・ル=グウィン氏が22日、オレゴン州ポートランドの自宅で死去した。米メディアが報じた。
死因は不明。故人の息子は「数カ月、健康状態が悪かった」と話した。
代表作にヒューゴー賞とネビュラ賞を同時受賞した「闇の左手」や「所有せざる人々」などがあり「SF界の女王」と称された。
名作ファンタジー小説「ゲド戦記」は1968年から2001年にかけて出版された。
アニメ映画「ゲド戦記」は宮崎駿監督の絵物語「シュナの旅」(83年)を原案に製作。今月12日に日本テレビ「金曜ロードSHOW!」(金曜後9・00)でノーカット放送されたばかり。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180124-00000077-spnannex-ent この人の書いたSF原作はいろいろと面白かったがアニメは… 小説の「さいはての島」が気持ち悪かった
黄泉平坂みたいな描写 個人的にはゲド戦記より闇の左手が代表作のような気がする
合掌 ちゃんとしたゲド戦記を作ってやれなくてごめんなさい ハヤオ作品じゃないからって馬鹿が酷評してるけど普通に名作だよな
好きなジブリべスト3には入るわ 電子出版のおかげでようやくディズニーに興味がわくか? 【アニメ】ジブリ鈴木敏夫P「ゲド戦記」秘話明かす 最初は映画化断られ「どこの馬の骨とも分からない…」
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1515735363/
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/01/12/kiji/20180112s00041000137000c.html
2018年1月12日 14:00
鈴木氏は「『ゲド戦記』は宮崎駿にとって念願の企画で、実は『風の谷のナウシカ』(84年)の前に原作者のグウィンさんに映画化を申し出ていたんです。
でも当時からすれば、どこの馬の骨とも分からない日本人からの申し出…お断りされてしまいました。それが、年月を経て今度は向こうから打診がきた。
細かいことは省きますけど(宮崎駿監督の長男)吾朗くんのデビュー作にいいなと思ったんですよね。
『ゲド戦記』の第3巻。年老いたゲドとアレンのやり取りが、僕はいいなと思ったんですよ」と述懐。
「でもグウィンさんの了承はすぐに出なかったんです。望んでいるのは宮崎駿による映画化だったわけですから。
そこで、宮崎駿と僕で会って話をすることになったんです。宮崎駿は説得のために色んなことを話していました。
『僕の色んな作品は全部あなたの影響を受けてる!闇との戦い。僕にとってはすごい重要なテーマだった。だけど、それをやるには年を取りすぎた。
息子はやりたいって言ってるけど、自分がプロデューサーとして見守るから納得してくれないか』…という感じで。
それを話したのがお昼で、その場では夜もう一度お話をしましょうっていうことになって、夜にやっと返事をもらったんです。分かりましたって」
宮崎駿監督の絵物語「シュナの旅」(1983年)が原案になった。
「実は『ゲド戦記』の映画化を断られた時に宮崎駿が『シュナの旅』っていう絵物語を書いていたんですけど、
実際に映画を作るときに吾朗くんに『シュナの旅』を作ったらどうかと提案したんです。
吾朗くんも基本的にはそれを受け入れて、大きくは違ってますけど、流れているものは同じなんですよね」と明かした。 >>18
さすがにそれはないわ
あんなに退屈な映画はそうそうない ウチの宮崎吾朗と鈴木敏夫がすみませんでした
すみませんでした ジブリの失敗作の駄作って印象しか無かったが原作アメリカだったのか、そりゃ売れ無いわ ゲド戦記は1作目は面白かったが
2作目3作目は不要だった
4作目はゴミ ジブリのゲドは最初、こりゃダメだと思ったけど
二度目に見たときは意外と良かった ゴローの踏み台にされたよな
パチンコ台になるよりマシか >>30
前々から作りたがっていた駿が忙しい時を見計らって鈴木Pが吾郎をねじ込んだ フェミニズムを作品にツッコムのは、賛成できなかった。
ゲド一巻は面白かった。 > アニメ映画「ゲド戦記」は宮崎駿監督の絵物語「シュナの旅」(83年)を原案に製作。
てか、映画は見てなかったからこれ知らなかった
原作と全然違うとは聞いてたけど宮崎駿の作品も混ぜてるのか 1,3巻は面白かった
あと映画はあまりに可哀想だった かわいそう
ゲド戦記のアニメ化をしぶしぶ承諾した結果、ああいう出来になったのはさぞ無念だったろう 映画は3018年にもなれば評価されてる…かもしれない ジブリ映画「ゲド戦記」に対する原作者のコメント全文
http://hiki.cre.jp/Earthsea/?GedoSenkiAuthorResponse
2005年8月、スタジオ・ジブリの鈴木敏夫氏が宮崎駿氏とともに、わたしと息子と話をしにいらっしゃいました。わたしたちは自宅で楽しくお話ししました。
そのときの説明によると、駿氏は映画製作から引退するつもりで、宮崎家とスタジオでは、駿氏の息子の吾朗氏にこの作品を作らせたいとのことでした。
吾朗氏はまだ1本の映画も製作したことがなく、わたしたちは大いに失望するとともに、不安を覚えました。ただしプロジェクトはつねに駿氏の承認を受けながら
進められるという印象があり、また実際、先方もそのように保証していました。こうした理解のもと、契約は締結されました。
(略)
その後の映画製作は猛スピードで進行しました。間もなくわかったのは、駿氏が製作にまったくタッチしていないということでした。
駿氏からはとても心のこもった手紙が届き、さらに吾朗氏からも手紙が来ました。わたしもできる限りのお返事をしました。
この映画の製作に際して、太平洋の両岸で怒りと失望が生じたことは残念に思います。
後に聞いたところでは、駿氏は結局引退はせず、今は別の映画を撮っているとか。このこともわたしの失望を大きくしました。早く忘れてしまいたい出来事です。 >>34
吾郎に断る気概なんかなさそう
>>27
これ読むとグウィンは詐欺に遭ったみたいだな
例の公開質問状ってもう読めないのかな?というかあれにジブリ側は回答したの? >>46
パヤオが作るっていうからやっとOKしたのに
あまりにも違うものになってて
ル=グウィンがすごくショック受けたって聞いた >後に聞いたところでは、駿氏は結局引退はせず、今は別の映画を撮っているとか。このこともわたしの失望を大きくしました。早く忘れてしまいたい出来事です。
引退するする詐欺の被害者がここにも・・・ ジブリを継ぐはずだった「耳をすませば」の近藤喜文が生きてる世界線に行きたい 映画「ゲド戦記」、原作者がHPに批判的「感想」
http://www.asahi.com/culture/movie/OSK200608240047.html
「絵は美しいが、急ごしらえで、『となりのトトロ』のような繊細さや
『千と千尋の神隠し』のような力強い豊かなディテールがない」
「物語のつじつまが合わない」
「登場人物の行動が伴わないため、生と死、世界の均衡といった
原作のメッセージが説教くさく感じる」
原作にはない王子が父を殺すエピソードについて
「動機がなく、きまぐれ。
人間の影の部分は魔法の剣で振り払えるようなものではない」
ゲドの声と挿入歌の「テルーの唄」については
「特に良かった」 宮崎吾朗インタビュー
原作との大きな相違点のきっかけは、鈴木Pの
「この子は父親を殺しちゃうんだよ」
という一言です。
僕はそれを聞いて
「そんなことするんですか?」
という驚きもありましたが(笑)
キャッチコピーの「父さえいなければ、生きられると思った」
「これ僕のことのように思われてしまうんじゃないですか鈴木さん」、てね。
あえてそんなコピーを使うところが鈴木Pたる所以ですかね。 ルグウィン先生は天才だと思う
ゲド戦記はハリーポッターの100倍面白い
それをクソアニメに仕上げた宮崎息子は本当に才能がない >>27
ほんとうにごめんなさい、だよ
日本人の全てがこんなだまし討ちをするなんて思わないでほしい これで親の七光りだけが頼りの凡人という評価が確定したからな
これはこれで辛い人生だろうが >>1
>アニメ映画「ゲド戦記」は今月12日に日本テレビ「金曜ロードSHOW!」でノーカット放送されたばかり。
これに憤慨して亡くなったんじゃないのか ん!? ゲド戦記ってパヤオ息子原作じゃなかったんだ?
知らんかった…
あまりの駄作ぶりに興味も沸かなかったw >>64
いや、それは監督やる以前からでしょ。確かNHK でフルCG アニメ作ってて賞も獲ったとか。その後の話をさっぱり聞かないけど。 >>32
2作目は名作だろ
最初あまりにもかったるいなと思ってたのにわゲド登場からブーストかかって、ラストの大感動
3作目、じーさんだと思ってたゲドだったのに、4作目読んだらどうも40代ぐらいだったという
4作目はDT魔法使いが普通の男になる話 宮崎吾朗には近藤喜文の八百万分の一の能力も無い
そんな七光りがジブリでまたなんか作ってるってんだから悲しすぎる
作らせる鈴木も頭おかしい あの映画の内容だけで話を分かれって未読者には無理やろ
反応を見て続編を作るつもりだったのかな
それならなおあの出来では難しいだろうし ロマンアルバム 宮崎吾朗監督インタビューより
自分でなにか「これ」というのがあるわけではないのですよ。
むしろ「これをやれ」という注文を出発点にした方が
「こんなのやるんですか?」という所からスタートして
どうやったら形にしていけるのかと考えた方が
自分なりになにかやれるというのか・・・
そういう意味では、僕の将来は多分、鈴木プロデューサー次第だと思います。
なにしろ僕はサラリーマンですから(笑) 「どうすれば竜王になれるんですか?」
「竜と話せて、そして食われないという確信があればそれだけで竜王さ」
うろ覚えだけどこの会話が好き お前ら「アニメどうよ?すごいでしょ?でしょ?」
アーシュラ「曲は良かった」 >>77
原作(特に一巻)は面白い
二巻目以降は右肩下がり
それに二巻目以降はゲドは実質脇役 >>1
長生きしたかなぁ
宮崎駿氏がゲド戦記やってみたいらしかったけど結局息子になっちゃったからなぁ この前の放送のときのお前らの反応が辛くてショック死だろ >>72
つーか魔法学園ものの祖みたいな存在だからな>ゲド戦記 パヤは若い頃にゲドのアニメを作りたくて、自分で設定資料とかまで作ってたくせに、しかもそれをルグィンに見せて大ファンアピールまでしたくせに、逃げてるんだよな
あれからもうジブリは見ないわ >>1
ジブリのアニメ映画化で
5年は寿命が縮まったな >>58
経緯はちょっと違う
海外のドラマ化が悲惨な出来だったから作者自ら翻訳者を通じて宮崎駿に映画化のオファーを出した
もう自分の作品を映像化できるのは宮崎駿しかいないと思ったという事だった
でも宮崎駿はちょうどハウルの制作中で忙しかったから鈴木Pが息子を連れてきて無理やり通した
自分はその時点で見る気なくしたw >>72
ハリーポッターのようなクソ映画のどこがおもしろいのか、いまだに理解できない
ポッターは説明のセリフが長すぎて冷める >>80
4でゴハが他の男と結婚して子供産んでたと知った時のNTR感はすごかった
しかもそのゴハで脱童するゲド… ロマンアルバム 鈴木プロデューサーのインタビューより
吾朗君が僕に
「鈴木さん何巻やるつもりなんですか?」
って聞いてくるんですよ。
「3巻やるつもり」って答えると、「わかりました」って。
それから僕が「影との戦い」を入れて欲しいと要望を出した時にも
それをすぐ具体的なシーンにして、シナリオに組み入れてくれるんですね。
最初のシナリオでは冒頭は、お城に竜が降って来るシーンから
始まる事になっていたんですよね。
でもそれでは地味だと思ったので、
「もっと派手にしようよ」
「竜の共食いなんてどうだろう?」
と僕が口出しちゃいましたね。
やっぱりヒーローがいたらヒロインもいたほうがいい、
ヒロインとして考えた時に第4巻のテルーのキャラクターがよかった、と。
もちろんそれによって原作のストーリーと変わってしまうわけですから、
ずいぶん悩みましたよ。
映画を面白くするために必要だったということです。
「影との戦い」というテーマを3巻のストーリーに挿入しようとしたのは
思いつきです。
吾朗君の最初のプロットでは、出ていなかったんですよ。
吾朗監督が「あれをやりたい」「これをやりたい」じゃないんですよ。
作家性とか創作に、むやみにこだわることがない。
そういう意味では「職人監督」といえるかもしれないんです。 スタッフの戦力の差が、
絶対的な戦力の差では無いことを、
教えてやろう!!!!! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています