平昌行きを「大決断」という安倍首相、彼が来る本当の理由は…

安倍首相が最も懸念したのは、2020年五輪開催国の首脳が五輪開会式に
出席しない場合に招くことになる国際的な非難だった。自民党内の重鎮と
連立パートナーの公明党の指導部も 「次の開催国の首脳が行かないのは
よくない」 とし、安倍首相の出席を促してきた。

安倍首相としては、ペンス副大統領が率いる米国の訪問団が平昌を
訪問する中、日本だけが疎外されることを懸念した。

カナダ・バンクーバーで開かれた外相会合でティラーソン米国務長官は
「慰安婦問題は韓国と日本だけが解決できる問題」
「慰安婦問題が安保問題の妨げになってはいけない」 と述べた。

次期五輪開催国の首脳という立場、米国との関係などを考慮して
「行く方がよい」 で判断しながらも、表面上では 「自ら虎の穴に
入るような決断」 を下したように包装したのだ (産経新聞)。

中央日報 2018年01月24日16時06分
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