【経済】「インドさまさま」 EV課題もスズキの株価が昨年6割も上昇 自動車「独り勝ち」の理由
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平成29年の自動車大手7社の株価騰落率
http://www.sankei.com/images/news/180201/ecn1802010002-p1.jpg
成熟した業界で競争も厳しく、飛躍的な成長が難しい自動車業界で昨年、株価が6割近く上昇した大手メーカーがある。平成29年4〜9月期に過去最高益を更新したスズキだ。株価上昇率はトヨタ自動車の12倍。市場拡大が見込まれるインドでの販売好調が、投資家から高く評価されたようだ。電気自動車(EV)などへの対応が課題だが、インドではトヨタと組んで投入する計画も打ち出した。30年以降も“快進撃”が続くかが注目される。
上場する国内自動車大手7社の29年末の株価を1年前と比べると、4.9%上昇したトヨタ自動車などプラスが4社。新車の無資格検査問題が発覚した日産自動車(4.4%下落)、SUBARU(スバル、24.9%下落)など3社がマイナスと明暗が分かれた。この中で、プラス58.8%と飛び抜けた実績を残したのがスズキだった。
昨年11月、スズキが発表した29年4〜9月期連結決算の内容は、非の打ち所がないものだった。増収増益で、売上高と営業・経常・最終の各利益が過去最高。営業利益は1729億円で、前年同期からの増加率は49.7%に達した。
牽引(けんいん)したのは、スズキにとって“牙城”とも言えるインドでの四輪車の販売だ。販売台数は前年同期比17.1%増の82万6000台と、これも過去最高。小型車の「バレーノ」「ビターラ・ブレッツァ」のほか、「スイフト」のセダンタイプである「ディザイア」は29年5月の投入から5カ月半で10万台を販売した。鈴木俊宏社長は「インドさまさまで救われている」と振り返った。
この決算を受けて、野村証券はリポートで、「スズキはインドで製品面、販売面で他社を大きく引き離しており、市場拡大の追い風を強く受けるだろう」と指摘した。
スズキは、インド政府の「国民車構想」に応じて昭和56年に進出しており、インドで確固たる地位を築いたのは昨日や今日のことではない。しかし、株式市場は実際の好業績をみて、スズキの持つ優位性を改めて認識した格好だ。インド自体の成長性もさることながら、潜在的な大市場であるアフリカ・中近東への輸出でも、インドには橋頭堡(きょうとうほ)としての魅力がある。
社長時代にインド進出の指揮を執った鈴木修会長が豪快な人柄で知られる一方、「冷静沈着」と評される長男の俊宏社長は、最高益にも淡々としていた。会見では、「こういう決算だから安心という思いはない。過去最高の収益は喜ばしいが、課題としてはEV、ハイブリッド車(HV)へのシフト。自動車産業がどうなっていくか見極めていかなければならない」と述べた。
インドで急激にEVシフトが進み、それに取り残されれば、スズキにとっての強みは一転して弱点となりかねない。何でもいいからEVを開発すればいいというわけではなく、「お客に受け入れられる価格で提供しなければならず、研究開発費が収益を圧迫する」(俊宏社長)という難しさがあるのだ。
インドのナレンドラ・モディ首相は昨年、EV化の推進を打ち出しており、スズキも当然、対応が迫られる。インドも中国と同じく、EVシフトを自国産業の育成に利用したいという思惑があるとみられ、政府による大規模な実証実験でパートナーに選ばれたのは、民族系メーカーのマヒンドラ&マヒンドラだった。
そしてスズキは昨年11月、トヨタと協力してインド市場向けのEVを平成32年ごろに投入すると発表した。トヨタは、スズキが開発してインドで生産・販売するEVに技術支援する。自動車に通信機器を搭載して幅広いサービスを行う技術の提供を想定するという。スズキはトヨタにこのEVを供給し、トヨタも自社ブランドで販売する。
「スズキでも一番が取れる国があるということを見せたかった」(修会長)という思いで進出し、成功したインドでトヨタと組むことに、スズキ首脳に複雑な思いがあったことは想像に難くない。しかし、電動化で出遅れているスズキにとって対応は急務。インドでの事業を強化したいトヨタと思惑が一致したようだ。奥田碩(ひろし)社長時代、トヨタの小型車「ヴィッツ」と子会社のダイハツ工業の軽自動車による“両面作戦”で窮地に追い込まれたスズキだが、過去の確執を乗り越え、昨年2月にトヨタとの業務提携の検討を発表していた。
2018.2.1 12:00
産経ニュース
http://www.sankei.com/economy/news/180201/ecn1802010002-n1.html 女性たちは怒っている、会社のこんなところに。やめた理由を聞いてみた(調査結果)
http://www.zhestuck.shop/
マルチス・ズッキの車って、何ぞ?と思ったら、マルチ・スズキだった。 現地メーカーのナノは空振りに終わった感じか
ローエンドこそきちんと作りこまないといかんのだよな 昔、東南アジアで妙にフィットするスズキ車を見て、生き残ってる理由が分かった 各メーカー同じ顔したなか、スズキのバラバラ顔は評価する マツダとスズキの方針が真のエコカーだ EVとか欧州のクリーンディーゼルと同じ パワートレーンをユニット化して自由に載せかえ出来るのがいいわ これからはインドだ!って言われてすぐの頃
いち早く行動してインドで商売始めたのは立派
投資呼びかけるだけの人間よりマシ インドは適度にな
ドッキングすべきはアフリカ
わからないだろうけど 小型車のエンジンは、ホンダとスズキは、少しトルクが大きいかな。
ボディーが軽い効果も合わさって、スズキが軽快な一方で
スズキ以外は、重荷負ってウーウー唸ってる感がある 国民車1号のスバルもガザ地区に工場建てて、
イスラエルでシェア50%ぐらい目指せよ。
4駆必須で軽の車体で1000cc程度で良いよ。
グロ経でのコンセプト、貧困層にも買える。 1.4ターボのスイフトスポーツを180万で売れることがスズキの強み
バイクと車を作っている会社がホンダとBMWとスズキしかないことを考えれば
もう少し技術力やスポーツ性を前面に出してもいいのにね スイフト13年乗ってるので、スズキは応援してるよ。
買い換えない客だけどなw。
大きな故障もしなかったし、外観もまだイケるしw。 本当に東南アジアでスズキのでかいミニバンとかが
バンバン走ってるのには驚く 途上国で強いってのがいいな
まだ伸び代あるってことだ 思い出したAPVだ
ミニバンの車体に1500ccのエンジンを搭載したイカしたやつだ これからはインドの時代。10年後にはインドの人口は中国を抜く。 インドみたいにガチでエアコンが効かないと車が売れない国でEVとか可能か?充電インフラとか地方にあるのか? 日本でイケてないとされるメーカほど中身があるという事実 インド仕様のバイク:センスタ、スマートキー採用など低価格でも充実
インドの数年後に発売された同型日本仕様:センスタ、スマートキーなど撤廃し値段は元のレートの2倍〜3倍
こういうことばっかやってるから日本で売れねーんだよ ハスラーのリッターカーは、アジアと欧州戦略だろうな
マルチスズキがアフリカに積極的に進出したら
マジで世界一の販売台数になるんとちゃうか インドの映像をユーチューブで見ることあるが、車が走るとかいう状態じゃねーぞあれ >>33
今日ヤバイ奴に会ったってやつ?
あの動画大好き!
インドはスズキ車ばっかり走ってるよね 値上がり前に買ったけど、含み益が凄い事になった。
でも配当がしょっぱいのはスズキらしい。 インドでスズキは国民車と呼ばれてる
インド2018年1月新車販売
マルチ・スズキ 139,189 133,768 4.1%
タタ N/A N/A -%
マヒンドラ 42,995 32,906 30.7%
現代 N/A N/A -%
トヨタ 12,351 10,336 19.5%
フォード N/A N/A -%
インド市場ってこの6車以外は車が売れない
その中でもスズキの占めるシェアは5割近い(もう圧倒的) 他のメーカーはアメリカばかり見ているから車がでかくなりすぎ >>1
インドはアスファルト道路や発電所や充電設備が遅れてる
国土のほとんどは砂利道だし電力も足りないし不安定だ(中国レベルで整備しても半世紀かかるよ)
そして世界一のバイク大国であること
インドのバイク販売台数は年間1400万台(国民の普及率8%)
中国やASEANでも同じなんだけど都市部では通勤ラッシュや交通渋滞が酷いから、
自転車やバイク通勤の人が圧倒的に多い(自転車シェア流行ってるのもこれが理由) インドをはじめ中国ASEANなどでは小型車が売れてる
100〜200万円台のSUVが売れ筋
300万円越えるとローンと補助金あっても庶民には買えないんだわ
販売台数を増やすには安くて小回りの利く車を出さないとむつかしい
スズキはアルトなんて車両重量650kgで販売価格70万円〜だからね
軽量化技術は世界一の自動車メーカーだよ
そんなこともあってGMはインド市場から撤退した(オペル売却でEUからも撤退)
アメリカの自動車メーカーは米中日の三大市場に集中することを決めた スズキ&トヨタのEV化でFCVは完全に終わりだな。
良きかな良きかな。 世界では貧乏な客が大多数だから、時代がスズキに追いついて来ただけ >>36
それ
ププ―ププ―てひっきりなしにクラクションで全然車進んでねえぞっていう 一番生きのいいメーカーはスズキだろ。
ここ数年で出たすべての車は、欲しいと思わせる魅力を持ってる。 >>47
最低グレードで180万するハスラーもどきは?
なんでコンパクト化したら50万値上がりするんだよ・・・
じゃあマーチやパッソの軽版作ったら60万とかで売れるのかっていうね マツダからスズキに代えた。
オーバーホール必須なエンジン嫌い。 >>48
ハスラーのコンパクトカー化じゃないからだろ
カローラにレクサス上位モデルのボディ乗せ替えてレクサス上位モデルがたったの○○○万円とかいうつもりかお前は 軽自動車実燃費ランキング| ワゴンR、アルト、ムーヴ、ハスラーなど17車種を徹底比較
http://autoc-one.jp/nenpi/5000916/
順位 車種名 パワートレイン 平均実燃費 JC08モード燃費
1位 スズキ ワゴンR 2WD/マイルドハイブリッド 24.3km/L 33.4km/L
2位 スズキ アルト 2WD/ガソリン 24.1km/L 37.0km/L
3位 ダイハツ ムーヴ 2WD/ガソリン 23.6km/L 31.0km/L
4位 スズキ ハスラー 2WD/ガソリン 23.5km/L 29.2km/L
5位 ダイハツ ミライース 2WD/ガソリン 23.2km/L 34.2km/L
6位 ダイハツ ムーヴカスタム 2WD/ガソリンターボ 21.6km/L 27.4km/L
7位 ホンダ N-WGN 2WD/ガソリン 21.0km/L 28.0km/L
8位 スズキ スペーシア 2WD/ガソリン 21.0km/L 26.0km/L
9位 スズキ アルトエコ 2WD/ガソリン 20.6km/L 23.2km/L
10位 ダイハツ キャスト 2WD/ガソリン 20.2km/L 28.0km/L
11位 スズキ アルトワークス 2WD/ガソリンターボ 20.0km/L 27.8km/L
12位 ホンダ N-BOX 2WD/ガソリン 19.7km/L 17.0km/L
13位 ホンダ N-BOXカスタム 2WD/ガソリンターボ 19.4km/L 19.2km/L
14位 日産 デイズ 2WD/ガソリン 18.3km/L 19.2km/L
15位 ホンダ S660 2WD/ガソリンターボ 17.2km/L 24.6km/L
16位 ダイハツ コペン 2WD/ガソリンターボ 16.9km/L 19.2km/L
17位 スズキ ジムニー 2WD/ガソリンターボ 16.6km/L 23.4km/L 何度かインド各都市を旅行したが、乗用車ではタタよりも多く見かけた。
トラックはタタの寡占状態だけどね。 >>50
世間はそう思うしかないだろ
そうとしか認識できない売り方してるんだし >>52
スズキは、キャリイをインド市場に投入したからな
タタの牙城を崩せるかも知れない >>30
なにかと目の敵にされるグローバル企業だが、それだけ中身のある仕事ができているということ。
どうしても特定国向けラインナップは弱くなるが、国産ケータイの末路を見ればさしたる問題ではない。 レンタカーでスイフト乗ってビックリしたわ
日産(ノート)と段違いでいい車だった。
まさか安物スズキが日産を超える車作る時代が来るなんてね これだけインドに輸出してもインドから貿易赤字ガーっては言われないんだな。アメリカなら圧力かけてきそうだが。 誰も行かない時にリスクを取ってインドに出て行ったのがスズキだからね
安倍総理が訪問した時もパレードに使った車はスズキの”ジムニー”だったしね 日本のインドビジネスで成功したのはこの人しかしらん。 スズキは四輪もいいけど二輪も最高だよ!
セニアカーと船外機もよろしくね!
>>60
ハンガリーだよ!
スズキもワイン輸入して売ってるよ! ずっとインドでやってきたんだもんな
長期的な戦略、敬服します ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています