運航期間は3月29日〜5月28日で、大津と蹴上の約7・8キロを往復。咲き誇るサクラや日本初の鉄筋コンクリート橋などが楽しめる。下り便(大津発)は1日5便、上り便(蹴上発)は1日4便。価格は曜日などで変わり、4千〜8千円。
かつて琵琶湖疏水では、資材の運搬船や遊覧船が行き交っていたが、昭和26年にすべて姿を消した。京都市や大津市などが、新たな観光資源にしようと定期運航を目指して試験を重ねていた。秋も運航する予定。
予約は1日午前9時半から「びわ湖疏水船受付事務局」のホームページ(http://www.biwako−sosui.jp/)などで受け付ける。問い合わせは、JTB西日本京都支店内の同事務局((電)※番号はソース先)。
2018.2.1 12:20
産経WEST
http://www.sankei.com/west/news/180201/wst1802010051-n1.html