【もう何もかもなくしてしまいそうだ…】…でもどうしてこんなことに トニー・ライス(43)の話 イギリス福祉制度の現状
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http://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-42898870
2018年02月5日
ジョン・ケリー、BBCストーリーズ
運が悪くて、色々なことがたまたま次々とうまくいかなかったとする。すると、英国の福祉制度のからくりを前に途方にくれてしまう。そうこうしていると間もなく、収入がなくなり、住む家を失いそうになる。複雑怪奇な迷路のような福祉制度の決まりごとの中に放り込まれて、果たして出口を見つけられるだろうか? 自分ならどうだろうと、考えてみてもらいたい。
あなたの名前は「トニー・ライス」だ。誰とでもうまくやれる、気さくな奴だ。いつも周りを笑わせている。高校を出て以来、いろいろな仕事をしてきた。大工、廃品回収、クレーン技師、塗装工、内装など、肉体労働がほとんどだ。航空機メーカーのホーカー・シドリーにも勤めた。いい会社で、ずっとそのままいたかった。工場が閉じるまでは。
彼女と別れてしまい、自分のアパートが見つかるまでと母親に頼んで、両親と住み始める。家賃の浮いた分は貯金するつもりだ。両親とはとても仲がいい。一番の親友のようなものだ。父親は肺がんにかかっているので、面倒をみる必要がある。ずっと家にいるのを嫌がるので、毎日のように父親を乗せてドライブに出かける。父親はあなたと同じで、家でじっとしているようなタイプではない。一度に3つの仕事を同時にしていたこともある。今でも毎朝30分は庭仕事をして過ごす。
というわけで、ロンドン北東チングフォードの公営住宅に舞い戻った。8歳の時からここが自宅だ。独立した後も、ここを「うち」と呼んでいる。姉妹はそれぞれ家庭をもって子供がいるが、自分は、自分を育ててくれた両親の面倒をみたいと思っている。
しかし、大変なことが起きる。母親がいきなり、何の前触れもなく、病院で死んでしまうのだ。人工心臓弁を交換してから2週間後に。退院するはずだった前の日に。
なかなか母親の死を受け入れられない。自分の悲しみをどう処理すればいいか、分からないのだ。これまで生きてきた43年間、自分はいつでも強く、しっかりしようとやってきた。葬式で泣いたりしない。姉妹のために、自分がしっかりしないと。淡々とやるべきことをこなそうとする。けれども悲しみは抑うつとなり、次第に飲み込まれていく。
自宅には、自分と父親が残された。今ではフルタイムで自分が父親の介護係だ。母親がいなくなった今、ほかに誰も父親の世話をしてくれる人はいない。必要なことは何でもしてあげる。しかし、がんは肺から他の臓器に転移し、避けようもなく、父親も死んでしまう。
2年の間に、親が2人とも死んでしまった。自宅には、自分ひとりだ。
地元の役所から、一軒家を出てアパートに移るよう言われるので、さっさと引っ越す。引越し先は悪くない。それなりに広いし、2階で、共有の庭もあり、隣近所はいい人たちだ。部屋のあちこちに手を入れる必要があるが、それは自分には負担にならない。
(リンク先に続きあり)
https://ichef-1.bbci.co.uk/news/410/cpsprodpb/76A6/production/_99747303_615b3558-fde7-4cd9-8f60-20627c83bc30.jpg ゆりかごから墓場まで(from the cradle to the grave)
とか言われとったのに。 / \
/:::::::::::::::: \ _ もしもし,日経先物さんですか
/:::::::::::::::: || | 快適と申します…ええ、含み損拡大の…
|:::::::::::::::::::::::: ∩! ,ヽ
\:::::::::::::::: | ー ノ ちょっと日経先物のリバが手ぬるいと思いまして…
| ::::::::::::::: | i j  ̄ ̄ ̄| あっ、はいそうです最低1000円戻しを…
| ::::::::::::: ゝ__/____i
| :::::::::: / / ハイ… 難しいですか… そうですか、わかりました…
(__(__ ヽ⌒⌒⌒ヽ ありがとうございました 失礼します…
/ ,_/ ___ノ / 移民難民にまで福祉を大盤振る舞いしてりゃもとからいた奴の命綱も溶けてなくなってしまうだろう
リベラルなんて偽善で自分の命綱くれてやってた間抜けどもの末路だ 😊 日本の次の30年は明るい時代なので安心 ♪
■ 日本経済には60年の長期周期がある
http://image.slidesharecdn.com/08124-120123045008-phpapp01/95/08124-46-728.jpg
http://kakashi490123.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2010/02/28/20100227.png
昭和の約60年は前半が経済周期の下側、後半が上側だった。
平成の約30年は下側だった。次の30年は上側の明るい時代。
😊 日本の次の30年は明るい時代なので安心 ♪ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f) 国に頼るな甘えるなそういう自体になったのは自己責任 放送で流した特集を、そのまま書き起こして翻訳しますた。って仕事ですやん。
要は「縦割り行政に翻弄される」って話ですやん。 あなたを助けるような社会など存在しない
とサッチャーは言った 親の面倒を見ることになったとしても、やっぱり家族や子供がいた方がいいでしょう。
一人で面倒を見るのと4人で面倒を見るのでは負担が違うからね。
さっきのスレでもありましたが、精神的に親に依存し続けるのは良くない。
自分は親の面倒を見たいから家族なんかいなくていいと思うのは一種の逃避行動であってね。
嫌なら逃げてもいい事はいいですが、逃げた先に何があるかも考えて逃げないと駄目ですね。 >>1だけ読むとわりと恵まれてるから続きを読む気がしない マイケルムーアのフェイクドキュメンタリーだとイギリスは天国なのに… イギリスも糞みたいな縦割り行政なんだな
やっぱ議院内閣制ってドラスティックな改革ができずに
どうしようもない制度が残ってgdgdになる欠陥制度なんじゃないの 要約すればいいことを散漫にダラダラと書いて
肝心なことは書かず
いくら5chでもこれはない ロンドンは難しいな。地方都市なら地方政府がきちんとやっているところ
も多い。公共サービスは供給する方がきめ細かくやらないと穴だらけ。
それだけの人材がいるかどうかだよ。 病気の両親が早く亡くなったのなら、それはそれで悲しいことだけど
せめてもの最後のプレゼントだと思うしかない
結婚なりしてその後の自分の人生を歩むべきだろう 逆に今までのイギリス詩人はのほほんと生きてきたってことだろ 新宿古着屋ワタナベですねダイバクショウ
全て無くなればいいと思いますダイバクショウ 次兄が数年前亡くなった。
母親がすい臓ガンで入院したと昼間長兄から連絡あった。
治療はできないそうで時間の問題か。
父親は一応健康だが90歳越えでまあ、そのうちだろう。
残るは60の兄とオレだけだ。
兄は介護してたから無職。
オレは出会いのない職場で無駄に時間を浪費してるだけ。
実家は残るけどね、
どうしたものか。 >>34
兄が介護しているのならそれに甘えて、結婚するのがベターかな
見合いでも何でもやって ここが要約になってるな。
> 法廷弁護人はメアリーレイチェル・マケイブという人だ。
> 「この人は、まるでカフカの小説のような目に遭ってきたのです」と裁判官に訴えてくれる。
>
> 「国の福祉制度は故障しています。そのせいで、トニーは必要な支援を受けられかった。
> トニーが昨年、ユニバーサル・クレジットを請求したその瞬間から、トニーは新制度の
> 恣意(しい)的な規則や手続きの犠牲になり、そのせいでたちまち、滞納家賃やそれ以外の借金が増え続けた」 情弱の末路
どこにも同情の余地はなかった
死んでいい heytony
『人生はリベンジマッチ』
↑
名曲、ユーチューヴ検索 「ポルノとは違うの」。女性写真家が撮るオーガズムの瞬間
http://www.koplkhgds.shop/
制度が分かりづらい。説明してくれる人もいない。
ケースワーカーを雇う財源がたぶん政府にはない。 まとまりも何もなくワケわからねえ
そこらのブログか何かから題材拾ってきたとしか思えんなw パソコンやスマホをまったく操作できない人が大量にいることを想定できないアホな政府と官僚が、
よりによって社会保障制度を下手にいじり過ぎて、大やらかししたって話。 先進国イギリスの福祉制度だって完璧じゃないのに
その後を追ってる日本の福祉制度何て、クソみたいなもんだ
取るに足りない、アホばっかりで、ちゃんとやれや、って事だろうな これは知り合ったばかりの友達から、食事の誘いが来ても簡単に乗るなって言いたい記事なのかな? 最後まで読んだら
映画の宣伝と続編のお願い
だったでござる 結論というか現状の方を書いてくれ
続きはリンク先でって言われても
スレタイもこんなだし >>48
ハッキリ言おう、君の毛根はもう死んでいる二度と毛は生えない
生えない毛を生やそうといくらもがいても、
それは無駄な事だと。書いてある。 現実、医療制度は日本とは対極にあるイギリス。
日本は専門医だろうが東大病院だろうが、国立がんセンターだろうが
だれでも勝手に行って受診できる。
ところがイギリスはそうはならない、ホームドクターの紹介状がないと駄目なのですよ。
お隣の韓国でさえ大学病院などの総合病院は自由に受診はできる、だが紹介状がないと
100%自腹で保険が効かないのですね。
だから、名医とか、どの病院がいいとか
ランク付けは日本においてはとうぜんなのかも・・・ >>50
医療制度の話じゃなくて、生活保護とかの福祉制度の現状な >>51
イギリスの福祉制度は故障していて、そのせいでトニーは必要な支援を受けられなかった。
官僚主義の悪夢
こんな悪夢が明日あなたにも起こるかもしれない、アンビリーバボー。 ハリーポッターの作者は簡単にナマポもらってカフェであれ書いたんじゃないの BBCはこんな記事やるんだな。文字数の制限あるんだろうけど
もうちょと丁寧に説明してもらわんとついていけない感じする
イギリス人読者相手ならこれで分かるのだろうか(´・ω・`) >>50 日本の制度もたいがい複雑だけど、海外はもっとひどいんだね。
公平とか公正とかもとめると、公務員と法律家だけが儲かって受給資格者は
振り回されるだけになるのはなんとかならんものかね。AIか・・・(´・ω・`) ロンドンはディストピア
高度な福祉社会ではバカに支給されるのはお仕置きだ 日本は高い社会保障費払うために働かされて体壊すか過労死
過労死無いだけマシ >>54
ハリポタの作者は情強でトニーは情弱って話なんじゃね >>1 サイトで日記形式の駄文記事wwwww長ったらしい読みにくい。
母 →→ 父の順で死んで息子はボッチ。
働けなくなった→→フードバンク & 公営の家賃を滞納で追い出されピンチ。
ナマポ貰って助かった。
就業活動を役所の説明不足で満たせなかったので・・・・ナマポ減額 →→フードバンク→→家賃滞納で追い出されピンチ
役所が悪い主張の記事 記事の主人公は、多分発達障害か知的障害があるな。色々と要領が悪すぎる。 イギリスも、アフリカやアジア中東の植民地から略奪した金銀財宝が尽きかけているのかね? >大工、廃品回収、クレーン技師、塗装工、内装など、肉体労働がほとんどだ。航空機メーカーのホーカー・シドリーにも勤めた。
これだけでも裏山だろ。
年成長率1%未満の日本じゃ職を失う=将来設計ゼロ・死亡確定だ 母親が死んで癌の父親の介護を一人でしなきゃいけなくなったところまでは
そんなもんだよな、と読んでいたが
飲み会?で喧嘩して刺されるところから自分には非現実的すぎて付いていけなくなったw
福祉制度の改悪を訴える記事にこんなエピを入れる必要あるのか?
それともイギリスはこういう暴力にしょっちゅうあう危険のある国で
日常的にそれに備えていなければならない国なのか? こんなになげえなら余裕で対策うてるわ
何年間も何やってんだ。 要するに英国の福祉制度が利用者にとってわかりにくいと言いたいのかね?
近頃飽和気味の転生ものみたいなフィクションじたてにしなくてもいいのに。 解りにくい制度というか
あえて利用させないためにわざと複雑にしているというわけだよ
これをワークフェアと言ったりする
映画賞をとった「わたしは、ダニエル・ブレイク」を見れば
その実情がよく理解できるだろう
ちなみにワークフェアは最近日本の福祉教科書にも載ってる言葉だが
イギリスの実態から言えば、失業保険や生活保護を利用するためには様々な関門を設けて
事実上利用不可能に困窮者を追い込むものであると言えよう
これに対する怒りが最近イギリスでは政権批判になっているな >>1を読んで思った「俺は刺す側の人間だな」と
親の介護なんてまずやらない俺にとってこの話はとうてい理解できん
この「トニー・ライス」が何を考えてるのか想像もつかない
あたまのおかしい精神異常者に思える >>69
むしろ
こんな学歴職歴なら最初から
不穏な出だしじゃん
て感じ、、
不安しかない >>78
それは多分お前が植松容疑者のご同類だからなんじゃないかな >>11
英国病と言ってデモとストライキとサボタージュだらけだったのを救ったのが
植民地からの移民だぞ
英語圏の人間は植民地搾取とアヘンばらまきと政治を使っての強制輸出で
儲けてきたから基本働くことを知らん >>6
「ゆりかごから墓場まで」はサッチャー政権で終わりを告げた カスに刺された時点で読むのを止めた
付き合う人間は選べってことですな >>81
家族数人で住むという条件で公営の一軒家に住めたんだろう。
母も父も死んで、まだ43歳で高齢者というわけでもないオッサンひとり住まわせておく理由がない。 訳は十分にこなれてるのにすごく読みにくい
やだね欧米の記事は >>76
文中に出てくるその映画見たいな
しかし43歳でPCのキーボードすらまともに触ったことがないとかあり得るのだろうか >>83
日本人のイギリスについての認識ってなんで80年代で止まってるんだ? 英国病の頃って少し前の日本と似てて
年金生活ババァが闊歩して若者は仕事がなったけど
失業保険でパンクやネオ・モッズやって遊んでたから
多分その頃は手続きカンタンだったんだろうな 誰とでもうまくやれてたのに
何で転職しまくってんの?欧米ではそれがデフォなん?
まさか勤め先が全て潰れたわけじゃないでしょう
彼女と別れたのもその辺りに原因がありそう 「わたしはダニエル・ブレイク」は幾多の映画賞をとった名画だけどDVDは出てるのかな?
これを見る上でワークフェアの理解がないとなかなか解りにくい
英国ではワークフェア批判が非常に盛り上がってるが日本ではまだワークフェア自体があまり知られていない
これはウェルフェアとワークを組み合わせた造語で、
労働能力とのバランスのとれた福祉とでも訳すべきか
しかし現状では、明らかに福祉に該当する者にも労働を強要するという非人道的な側面に焦点が当たっていると言える
映画でも重度の心臓病で失職した腕の良い大工ダニエルが、心臓の病をおして必死の就職活動に追いやられる様をユーモア交えつつ描き、
静かな怒りをたたえた名画となっている
こういう社会問題を扱っても静かで抑えた筆致となるのはやはりイギリスらしいなと感心した次第。 介護した両親の死亡までは分かるが後は自業自得としか ワークフェアの問題点として、一方的な福祉判定、異常に長い待機期間、ほぼ不可能に近い就職活動のノルマ、指示未達成に対する申請拒絶のペナルティなどが挙げられる
とくに最後の申請拒絶のペナルティはそもそも申請書を数週間あるいは数カ月も出せなくなるわけで
特に病気の人間には死活問題となる
しかし病気の判定自体も、医師ではなく、福祉事務所のワーカーが行うという相当トンデモな仕組みとなっているため
病気であること自体を福祉事務所に認めてもらえない
さきほど挙げた映画では、心臓病で入院してる最中に福祉事務所のワーカーとの問答から物語が始まる
なぜここまで異常な仕組みになったのかはイギリスの国情によると思われるが恐ろしいことである 父親の介護を続けて壊れる話と思いきや
そうでもないし
本人の欠点が多くて
結局新制度の欠点がよくわからない 読んだら、思ったより長かった。
おっちゃん下層階級で軽い知的障害もあるっぽいので、複雑な福祉制度をうまく利用できずに、転落していく。
最後に法廷で全容が明らかになって、裁判官もびっくりという話w >>97
イタリアでは知的労働も肉体労働もイタリア人がやってる
英国では英国人は人間管理しかしてない
だからイギリス社会では宗教や政治や言語やコミュニケーションや
演劇が異常に重視されるんだよ
いわるゆ経営者や政治家の発想で動いてる
英国の強みは組織化とコミュニケーション
どんな思想でも結局は組織化させたほうが勝ち
レーニンがソ連で勝ったのも一番組織化が上手かったから
宗教と政治は世界支配をするのに一番便利な思想
その宗教と政治を支配するには言語を支配すればいい
言語を制するにはコミュニケーションと組織化とメディアがカギを握る
英国の考えはこういうもの ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています