知人が不登校生徒を預かる仕事をしていた
そいつは基本的に嘘つきで自分のためには他人を利用しても平気な奴だ
いつも不登校生徒を預かる苦労話を吹聴し周りに自分の仕事を認めさせようとしているが
そいつをよく知る者は、そいつがそういうところにしか勤められない性格だということを知っている
口で丸め込めるような相手に囲まれていないと力を発揮できないのだ

ただそいつは本当に人あたりは柔らかい、それだけが取り柄
そしてその取り柄は不登校児を預かるのに、嘘つきと合わせてとても重要だ
嘘をつける人間はストレスを逃がせるのだと思う
周りにストレスを与えず、自分もストレスを貯めないでいる