韓国人による開会式リハーサル感想
悲哀しかない


到着した時点で長蛇の列。
周辺1kmを2列で2重に囲んでいた。
6時40分から並んだが、7時50分までゲートまで行けなかった。 ゲートの中でも列がものすごく長かった。
あまりにも列が進まないので、わざと入場を食い止めていたのではないかと思った。

原因は機械の故障。チケットの読取装置と保安検査機が20個のうち2個を除いて作動しなかったという。

最終的にはセキュリティの検査をせず、そのまま入れてしまう朝鮮の特性が発動した。
開幕式はテロに対する備えはないと思う。
風に当たりながら、少なくとも4時間は耐えなければならない。

下着、ヨットパーカー、ダウンジャケット、パーカーを着て、泥棒マスクまでつけても効果がなかった。
そこに羽毛の寝袋を2つを持って行って下に敷いて上から覆った。しかし、それでも、30分後には寒くなる。

10歳の子供と一緒に行ったが、1時間半経つと、周りの子供たちが泣き出し、俺の息子も耐え切れず泣き出した。1階にビニール製のブースが設置されていたが無駄だった。

結局10時に脱出し、バスに乗るところまで風に吹かれながら20分歩き、並んで15分。最後まで見た人たちは地獄だっただろう。

イベント序盤に、歓迎の挨拶なるものが手順にあるという。これが何のかと思って過去の映像を探して見たけど、歓迎の挨拶のようなものはなかった。
その意図は何だろうかと思った。

開会式の間、大韓民国という単語は一切なかった。
たった一度、IOC委員の演説の中で出たREPUBLIC OF KOREAという単語だけ。

内容はネタバレになるので話せないが、一言で言うなら残念だった。
このリハーサルの内容が開幕式と同じなら、マジで期待しない方がいい。

韓国的な開会式公演を演出すると言っていたので、何かビジュアル的に圧倒するようなイベントを期待していた。
最近開催された4つのオリンピックの開会式も二度見て気分を盛り上げていたほどだ。
しかし失望の念を禁じえなかった。

大企業が後援しなかったからなのか、最近のオリンピックをコピーアンドペーストしたレベルに見えた。
見せるものがない我々としては、最新技術に金を使わなければならないが、俺が期待したものとはほど遠かった。
仁川アジア大会からK-POP公演を除いた程度だ。

途中で口から悪口が出てくるようなイベントがある。
オリンピックを政権の正当性を立証することに活用するという発想自体が…本当に言葉が出なかった。
開幕式を見てテレビに何かを投げないように注意してくれ。

なぜ支持率を削り落としながらも北韓を擁護したのか。
なぜ世界最大のイベントオリンピックをこのようなものにしたのか。

約束は約束だから詳しく描写できなくて申し訳ないが、俺が覚えた怒りと失望感はある程度伝わったのではないかと思う。