mp3の違法コピーがネットやCD-Rで大量に出回っていたとき、
その多くは音質が悪く、ファイル名もtrack001。
曲名やアーティストもわからず、ひどい物だった。

アップルはこれをビジネスチャンスと捕らえた。

「大規模かつ安価で、ネット販売したら、儲かるんじゃね?
蛇口をひねれば水が出るのに、ボトル入りの水は売れてるやん」

そのころ日本では、コピーコントロールCDを売っていた。