[東京 13日 ロイター] - 楽天<4755.T>の三木谷浩史会長兼社長は13日の決算会見で、自社の株価について「残念ながら、われわれの実力が反映されていないと思っている」と感想を漏らした。

楽天の株価は昨年の後半から下落基調にあり、巨額の設備投資が必要になる携帯電話事業への参入発表直後には下げ足を速めた。

三木谷社長は携帯電話事業について「今は楽天カードが楽天サービスのアンカーになっているが、楽天モバイルはこれに並ぶ形で重要な戦略的ポジションになっていくだろう」と期待感を示した。

13日終値は934.9円と、2015年4月の直近高値から約6割下落した水準にある。

(志田義寧)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180213-00000078-reut-bus_all

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