【 朝日新聞の虚報体質 】

どういうわけか朝日新聞は他紙より抜けて
虚報・誤報・捏造が多い。その体質とは…

●朝日は、東ティモールで「日本軍は戦時中、5万人の島民を殺した」という後藤乾一早大教授の作り話を掲載し、船橋洋一が話を膨らませた。おかげで日本は1億ドルも東ティモールにわび金を出した。
《高山正之 正論2006/9月号》

●先日「天声人語」が回りくどい言い方で、誤った記述をしたと書いていた。
第一次大戦が終わった後、
「日本人はサカナの缶詰に石ころを入れて平気で輸出していた」
これが実はウソでしたと。

●で、「日本人を侮辱してごめんなさい」と続くのかと思ったら、「歴史書の一部に事実めいて記されて」いて、困ったもんだ、で終わってしまった。
《高山正之 「世界は腹黒い」》

●1980年代初め、韓国の新聞が日本軍の残虐さを示す写真(青竜刀による独立運動家処刑の首切り写真)が見つかったといって掲載したことがあった。
朝日新聞はすぐに取り上げて一席ぶったが、日本軍兵士が中国人の使う青竜刀で、首切りというのはいかがなものかという疑問が出て、「月刊朝鮮」の調査の結果、ニセモノであると検証された。
《西岡力 諸君!2003/1月号》

●「『これが毒ガス作戦』と元将校」・「当時の日本軍部内写真を公表」(1984年10月31日付朝日朝刊)…
渡河作戦時の毒ガスだと書いてあったが、その写真を見ると煙突の煙のように上空に勢いよくモクモクと上がっているからおかしいと思った。毒ガスは概ね空気より比重が重いから、記事の写真のように立ち昇るはずがない。一橋大教授の藤原彰もお墨付きを与えてしまった。
→これは大誤報。11月14付紙面で誤報を認めた。(産経新聞が指摘)
《高山正之 諸君!2004/11月号》

●投稿はいつも豊富とは限らなかった。そんな時、記者たちが読者の声をつくった。先輩が「おれが書いてやろう」と、「中京の母」のペンネームで執筆した。
時には経済部員も「投稿」した。(1991年10月16日付朝日 戦時中のこと)
《朝日新聞社会部 「言論の不自由」》

●朝日は何でもかんでも日本の罪にこじつける体の記事が目立つが、その典型が「ナタデココに踊った町/生産地フィリピンのバブル物語」と題した94年11月30日付夕刊のトップ記事だ。(中略)
●しかしこれは、その町の人たちがうまい話に乗せられてひと儲けを企み失敗したというだけのことで、(中略)

●ところがこの記事を書いた記者は、戦時中の残虐行為をそれに重ね焼きして、
町民に「日本人嫌いが一層募った」などと語らせている。 
見出しにも「大損・夜逃げ・・・『日本人は嫌いだ』」と謳っている。
《稲垣武「朝日新聞血風録」》