名古屋市は13日、名古屋テレビ塔を含む久屋大通公園(中区)北地区の再開発を担う事業者について、三井不動産を代表とする企業グループに決めたと発表した。五つの広場計1万平方メートルとテラスを設け、飲食店が入る施設を建てる。2019年1月にも工事を始め、20年に完成する予定。

 企業側の提案によると、テレビ塔近くにステージを設置。トイレや駐輪場を増やし、電子看板も置く。

 市は都市公園法改正による規制緩和を受け、同公園の整備や運営を一括して任せる企業を公募していた。27年のリニア中央新幹線開業を見据え、同公園を含む栄地区の魅力向上を図る。

久屋大通公園から望む名古屋テレビ塔=名古屋市中区、2017年5月撮影
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久屋大通公園の整備後のイメージ図=名古屋市提供
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2018年2月13日11時56分
朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASL2F3G0WL2FOIPE009.html

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