>>875
2000年から2010年の10年間で政府の負債は350兆円増えたが民間の負債は500兆円も減った
トータルで150兆円負債が減ったことになる
これは決していい事ではなく全体の借金が減るということは経済が縮小していることを意味する

これが失われた10年や20年と言われている現象の正体
経済を拡大したければ民間や政府のどちらかもしくは両方が借金を増やさなければならない
借金=悪という思想に凝り固まった人は絶対にこの答えに辿り着けない

少なくともマイナス150兆円であるということは毎年15兆円以上政府が負債を増やして投資しなければならなかったということ
借金をこれだけ増やしたのにと言うが増やし方が全然足りないから経済成長しなかった
つまり日本経済の規模の巨大さを過小評価していたということ