https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180214-00000017-mai-soci

福岡市のテレビ局「福岡放送(FBS)」は14日、自社ホームページ(HP)が外部から
サイバー攻撃を受け、番組やイベントのプレゼント抽選に応募した153人のメールアドレスを
盗み見られた可能性があると明らかにした。その他の個人情報の流出は確認されていないという。

同社によると、ホームページへの攻撃は昨年6月から度々あり、今月2日にも攻撃を受けた。
調べたところ、プレゼント抽選計4件の応募者のアドレスを盗み見られた痕跡があったという。
住所や氏名は無事とみられるが、福岡県警への相談を検討している。応募者には郵送で謝罪した。

同社は9日からHPを休止してプログラムを改修。一部サービスを停止して13日午後に復旧させた。