https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180214/k10011328431000.html

14日午前、さいたま市のアパートの部屋で女性と子どもが死亡しているのが見つかりました。
死亡していたのは、この部屋に住む30代の母親と小学生の娘と見られ、警察は現場の状況などから
心中を図った可能性があると見て詳しい状況を調べています。

14日午前7時ごろ、さいたま市南区のアパートの部屋で「この部屋に住む親子が亡くなっている」
と部屋を訪れた世帯主の女性の親戚から警察に通報がありました。

警察が駆けつけたところ、女性と子どもが死亡しているのが見つかりました。

警察によりますと、この部屋には36歳の母親と2人の娘の合わせて3人が住んでいて、
死亡していたのは、この母親と小学生で8歳の次女と見られるということです。

玄関の鍵は閉まっていたうえ、部屋には荒らされたような跡はなかったことなどから、
警察は心中を図った可能性があると見て、身元の確認を進めるとともに詳しい状況を調べています。