群馬県高崎市の県立公園「群馬の森」の朝鮮人追悼碑をめぐり、碑を設置した「追悼碑を守る会」が県を相手取り設置更新の不許可処分取り消しを求めた訴訟の判決が14日、前橋地裁であった。
塩田直也裁判長は不許可処分を取り消した。守る会側が求めていた設置期間の更新に関しては棄却した。
争点になっていた政治的発言の有無について、「強制連行」などの複数回にわたる発言について政治的であると認定した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180214-00000559-san-soci