番町・青南・白金・誠之・泰明のような超有名公立小学校は戦前から問題抱えてきた。
東北から優等生綴り方の天才児として青南に転校してきた安岡章太郎はエスタブリッシュメント子弟
の執拗な虐めに苦しみ遂に登校拒否児になり青山墓地さまようようになる、よほど腹に据えかねたのか
80才過ぎたエッセイでもその虐めの陰湿な手口を書いている、
教師が虐めに加担するのがこういう学校の特徴で、父が死んで極貧家庭となった仲代達矢は
母親との3者面談で教師に『ここはあなたのような貧乏人がくるところではない。』と言い放たれたと
80過ぎてから私の履歴書で書いている。この時流した母の悔し涙は
松本清張『半生の記』で手伝いに行った隣の家で残り物食わされた時の涙とともに
日本自伝文学三大母の涙として長く記憶されるものだ。
あの校長の偽善と悪徳に満ちた顔みてるとこんな事許すようになった
戦後日本の変容感じざるを得ない、日本はもうダメかもわからんね。