アメリカのトランプ政権が北朝鮮に対するこれまでの方針を変え「予備的な対話」を行う用意があると有力紙が報じた。

これは「ウォール・ストリート・ジャーナル」が13日、複数の政府高官の話として伝えたもの。

トランプ政権は数週間にわたる協議の結果、北朝鮮との対話を続ける韓国と歩調を合わせる必要があると判断。これまでアメリカは北朝鮮が非核化の意志を示すことが対話の条件としてきたが、その前でも、対話のあり方について話し合う「予備的な対話」に応じる用意があるとの姿勢に転じたという。

一方、情報機関のトップは核・ミサイル開発を続ける北朝鮮への対応について軍事的選択肢を含め「決断の時が近づいている」との認識を示した。

コーツ国家情報長官「北朝鮮の脅威はこれまで以上に高まっている。どう対応するのか、決断の時はかつてないほど近づいている」

また、コーツ長官は北朝鮮が交渉によって核開発を放棄するつもりはないとの見方も示した。

2018年2月14日 06:53
日テレニュース
http://www.news24.jp/articles/2018/02/14/10385596.html

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