【MRAM】記憶容量、DRAMの10倍以上へ 東北大が新素子
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
東北大学の大野英男教授らは電子の磁石の性質を利用しデータを記憶する半導体メモリー「MRAM」で、新型の素子を開発した。携帯端末やパソコンに搭載するDRAMの10倍以上の記憶容量が期待でき、省エネにも役立つ。企業と組んで5年後の製品化を目指し、DRAMの代替を狙う。
開発したのはスマートフォン(スマホ)などの中で演算素子と組み合わせ、高速演算中のデータを保存するメモリー素子。電流で磁石の向きを変えてデータを書き換える記録方式で「STT―MRAM」と呼ぶ。電源がオフの状態でも情報を保つ。この方式は2018年度にも製品化される見通しだが、素子の線幅が約20ナノ(ナノは10億分の1)メートルにとどまっている。
研究チームは素子の形などを工夫し微細化を実現した。線幅8.8ナノメートルの素子を作り、動作することを確かめた。深見俊輔准教授は「数百ギガ(ギガは10億)ビットの大容量メモリーが実現できる」と話す。
2018/2/17 19:12
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27057540X10C18A2000000/ >>116
結局日本のバカ官僚(経済産業省)のせいなんだよ。 知財保護とか言いつつ何もしない
売った後ギャーギャー言うだけ。 バカかと、法制しろよw MRAMなどの不揮発メモリが重要なのは、電流を流したままの
スリープ状態と動作状態を操作で切り替えるのではなく、
個別、個々の部分を細かい単位で電源を落とし0秒復帰できる用途に必須なのです。
それは高速なCPU向けよりも携帯デバイスのようなバッテリー駆動のそれに適している。
MRAMはCPUより熱に強いので完全3D実装でCPUの真上にメモリを実装することが
熱に弱いDRAMでは不可能だったが可能になる。 >>76
>ポストDRAMはReRAMだと思ってたけどな
>そういやIntelの3D Xpointってその後どうなってんだ?
いや、それはストレージクラスのメモリで、DRAM代行じゃない
書き換え回数で1兆回以上書き換えられないとDRAM置き換えとか無理だから
そのクラスでは線形予測であって実証できないので上限が曖昧になっているのが多い、 日経新聞の記事じゃ詳しい事はさっぱりだからソース元に見に行った
プレスリリース
磁気トンネル接合素子、未踏の一桁ナノメートル領域で動作実現〜超大容量・低消費電力・高性能不揮発性メモリの実現に道筋〜
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2018/02/press20180214-01.html
3.8nメートルの技術なのに8.8nという数字はどこに?日経の誤植か?
それとプレスリリースの図を見るとHDD等で築いた垂直磁気記録の技術を応用しているように見える MRAMは高温動作は苦手やで
微細化するほど苦手度アップするで こういうニュースで実物が出てきた試しないけどねw
ホログラムメモリとか熱アシスト記録とか SSDの代替にはならないだろ。
恐らく安定性に問題がある。
ストレージクラスとしてDRAMの代替品だな。 >>196
今でもやってるがオンメモリデータベースになる >>245
>実験室レベルでは、150℃の環境で連続使用20年の加速度テストもクリアしている。
>https://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0807/hot499.htm
どこがDRAMに比べて熱に弱いんだよ、DRAMなんてちょっと暑くなるだけであっさり死亡するぞ。 >>249
フラッシュでいだろ、それは
DIMMに刺さないの? そっちの世界では 昔の磁気コアメモリや磁気薄膜メモリや磁気ワイヤメモリに似てるな。
半導体の微小加工技術でリバイバルしたような感じで既視感がある。 これってブロッホラインメモリか?
なら原理の発明は東北大学じゃねーよ >>235
経団連「金を貰うまでも無い、こちらから現金を添えてくれてやる」 磁性体は温度が上がると
磁気の保持ができなくなるので
温度が上がるとデータが消えるのが磁気コア。
もっともMRAMがその原理を利用してるとは限らないが。 電源切れたら消えるDRAMはセキュリティでは有利だろ いまどきDRAM作ってる日本メーカーは無いから
サムスンかマイクロンと組むのか 性能はいいんだけど5年後って阿呆すぎだろw
そんなの代替品がとっくに出てる
全力でサポートして2年後に出せよ >>250
仕事で関わってたけど、未だ限られた部分でしか普及してないのは、高温動作が苦手なのと読み出しだけでも素子が劣化する事にある。
実験室レベルでは改善する術はなくもないけど、量産レベルではコストが見合わない。
各社地道に研究してるけど、未だ程遠い。 まず、そもそもこの発表が本当かどうか疑わしい
仮に本当だとしても、量産できない可能性が高い >>265
>仕事で関わってたけど
まったく違うふるいMRAMを説明してもなぁ
いまのはSTT-MRAMで原理そのものが違うし
10年磁気保持の磁気スペックが嘘だと主張するのはいいけど
技術が常に同じだというのはレッテルはりじゃね?
そもそも磁気が狂う温度は磁性体のキュリー温度が低い奴が発生するのを
すべて同じと思うのはどうだろう、キュリー温度69℃から 1388℃までであるのに
一律で温度に弱い言うならHDDの磁石が少し温度高めで回らなくなるぞと連呼しているようなもの >>265
>読み出しだけでも素子が劣化する事にある。
恐ろしく古いデータを知っていて、全部が読み出し劣化とかないわ、
単にレッテル貼りたいだけでしょ、昔のは弱点だらけだったが
どれも改善されているから製品化になる。
どんなものでも初期(既に出ていたプロトタイプ)のは弱点だらけな。 >>260
東芝はDRAMは撤退したけど、MRAMはやってるよ 10倍は凄いな
今のパソが8-16GのメモリでSSDが120-240Gだからな
SSDがメインメモリに乗るな はいはい。ちゃんといままで税金から支払われた研究費を返せるように、研究成果を正しい企業に販売しろよ。 【衝撃】 SSDは7日通電しないとデータをロストする。
こちらは、25度だと1〜7年、30度だと半年〜3年と40度で約13週間(=約3ヶ月)、
45度では7週間、50度では4週間、5度上がるごとに データ保持期間が半分になるという
その点、東芝製不揮発性磁気メモリーMRAM 通電不要
優れた高温データ保持特性 (Tc>500℃)
半永久的にデータの読み出しと書き込みを繰り返し可能
アクセス時間は3.3ナノ秒を実現するとともに、
SRAMと比べて消費電力を10分の1以下に抑えている。
【メモリ速度比較】 SRAM=1秒 DRAM=10秒 内蔵SSD=10時間 外付けSSD=1週間 HDD=論外 .> 東芝はDRAMの10倍以上線幅8.8ナノメートルMRAM、米ウエスタン・デジタル(WD)と製造するのか。
素子の線幅が約20ナノ(ナノは10億分の1)は韓国SK Hynixと東芝が共同開発した
4Gbitの大容量STT-MRAMを 2018年度にも製品化される見通し、
東北大学の大野英男教授ら研究チームは素子の形などを工夫し微細化を実現した。
線幅8.8ナノメートルの素子を作り、 動作することを確かめた。
深見俊輔准教授は「数百ギガ(ギガは10億)ビットの 大容量メモリーが実現できる」と話す。 10倍以上で、不揮発性で、5年後に実用化。
OPTANEでいいやん! FeRAMと同じ運命だと思うわ
2T2MTJとかワロス optaneの後塵を拝す位置にすら辿り着けないだろうけど、スマホでの適用を目指すってのはとても良いと思う。
INTELはXEONに固執しすぎ。 SSD、高いわー。
安ーて良いの、早よ作ってほしいわー。 速度性能,耐久性,微細化まではクリアできたとして
製造コストは下げられそうなの?
厚い磁性体の層を作ったりと加工手順が多そうな印象だけど CPUとこれ一纏めにして、マザーボードにぶっ刺すカセット上にすれば ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています