落語家・桂春蝶は事実を知らないから判断を誤る。
OECD諸国では、再分配後に貧困率が上昇しているのが日本だけだと言うことを。
一人親世帯の貧困率は日本は50%以上で、OECD諸国の中でも極めて悪い状況だ。
このままでは日本は必ず劣化する。
というかすでに劣化は進んでいて、さらに悪い状況になるのは間違いない。
その上、アベノミクスの経済好循環は生まれず,格差が拡大するばかり。
さらに、公機関の粉飾決済も明るみに出つつあり、現状、日本のモラルが根底から崩れつつある。
こんな中、「自己責任論」は通用しない。