富山湾の春の味覚ホタルイカの漁が滑川漁港で解禁されました。
初日の1日は天候に恵まれず、水揚げ量は6キロにとどまりました。
1日朝、滑川市の沖合いおよそ1キロ~2キロ先に仕掛けた定置網で2隻1組の船が網を引き上げました。
初日の1日は雨の影響もあってホタルイカの姿が少なく神秘的な青白い輝きもまばらでした。
富山湾のホタルイカは、産卵のため海岸近くまで押し寄せ富山に春の訪れを告げます。
初日の水揚げ量は6キロとこの10年で最も少なく、またそれに伴い1キロあたり1万5500円の高値で取引されました。
滑川春網定置漁業組合、水橋一仁理事「自然相手ですからね天気がよくなればまた期待できると思うので今始まったばかりですから今後の漁に期待したいです」
ホタルイカ漁は今月中旬から来月下旬にかけてピークを迎えます。
2018/03/01 10:33
KNBニュース
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