平昌五輪カーリングで日本勢初の銅メダルを獲得したLS北見のスキップ藤沢五月(26)の勤務先である保険代理店コンサルトジャパン(北海道北見市)に、
保険加入の問い合わせが増えている。

同社の近藤征伸常務取締役は「北海道外から10件ほど申し込みがありました」と思わぬ反響を明かした。
 同社は生命保険や損害保険などを取り扱っている。チームの快進撃とともに同社も注目を集め、申し込みの電話が増加。
中には約1200キロ離れた大阪からも、保険加入の申し出があった。

近藤常務は「東京からもありました。お気持ちは本当にありがたいですが、遠距離なので難しかった」と丁重に断ったという。

 藤沢はLS北見に加入した15年から同社に勤務し、データ入力作業などを担当している。
今後は日本ミックスダブルス選手権(14日開幕、青森)など大会が続く。
疲労を考慮して近藤常務は「こちらはしばらく休んで欲しい」と、“メダル休暇”が与えられる予定だ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180302-00139048-nksports-soci