人の話に割り込むことの多い息子(当時3歳)を教え諭しながら、自分にも似た傾向があることに遅ればせながら気がついた。
衝動性の問題なのだろうと目星をつけて、発言したい想いにかられた時はまず3回うなずいてみる(ほんの軽く)ことをルールに定めたら、俺も息子も改善した。
発達障害というほどではないにしろ、自分の気質傾向を把握して、戦略として物の見かたや感じかたを修正しながら生活することは、
ある程度は誰にとっても必要なことだと思う。