現実に
燃料電池による自家発電は、都市ガスと、車一台ぶんの駐車スペースさえあれば
振動も、排気ガスも、騒音もなく、24時間発電できて
温水も利用でき
自分のさじ加減でいくらでも、ガス代を節約できる

しかも、ガスと電気をまとめることで、飲食店や入居者のガス代も割引になる

水素ステーションを併設して、都市ガスから分離した水素も売れるし
ガスタービン発電のように、運転員が常駐する必要もない

補助金も出るし

東京都、建築物の燃料電池に助成 補助率最大2/3、上限3億3300万円 2017年6月23日
https://www.kankyo-business.jp/news/015123.php

都市部のマンションやビル、病院や役所、公共施設は
建物単位で、ほとんど、ガスと燃料電池の自家発電に変わる
六本木ヒルズみたいに

ほとんどのビルや施設の建物が、自家発電に移行したら
もう都市部の送電網は、鉄道やバスの赤字ローカル線とおなじで

維持できなくなるか、維持するために料金が高くなる

そうなりゃますます、自家発電に離脱する人が増える