新幹線札幌駅ホーム「大東案」で決着 鉄道機構一転容認
03/10 09:00

北海道新幹線札幌駅のホーム位置が、現札幌駅から200〜300メートル離れた
「大東(おおひがし)案」で決着することが9日、固まった。
現札幌駅に併設する「現駅案」を推す建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構が大東案容認に転じた。
これにより、問題を協議してきた機構とJR北海道、道、札幌市、国の足並みが大筋でそろった。
12日の5者協議で技術的な課題などを詰め、今月中に正式決定する。

大東案はJRが提案し、道が支持、札幌市は同案を軸に検討している。
国も地元意見を重視する方針。機構は現駅案を推していたが、北海道新聞の取材に幹部が
「われわれは地元意見を尊重する。JRが(現駅案との工費の)差額を負担するのであれば、
おのずと結論は見えている」と述べた。

(後略、全文はソースで)
北海道新聞
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/170825
https://static.hokkaido-np.co.jp/image/article/650x366/170/3b730c2fd8b0836401f7b9d2d4afe2e2.jpg