【ベンチャーズ】ノーキー・エドワーズ、死去


「テケテケ・サウンド」などと呼ばれる軽快な演奏で知られる米国のバンド、ベンチャーズのギタリストとして
活躍したノーキー・エドワーズさんが12日、手術後の感染症で死去した。

 82歳だった。ベンチャーズが公式ホームページで明らかにした。
米紙ロサンゼルス・タイムズによるとアリゾナ州の病院で亡くなったという。

 ベンチャーズ最盛期の1960年代に在籍、サウンドの中心を担い、バンドは「ダイアモンド・ヘッド」「10番街の殺人」などの
曲で人気を博した。日本のグループサウンズに影響を与え、エレキブームを巻き起こした。
また、「二人の銀座」など、彼らの曲に日本語の歌詞を乗せた「ベンチャーズ歌謡」もヒットした。

 長年、日本ツアーを実施し2016年が最後となった。寺内タケシさんや加山雄三さんとも度々共演した。
10年、バンドのメンバーとともに、旭日小綬章を受章。

https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/entertainment/20180313-567-OYT1T50123.html