>>903 >どんな下らない事でも作り手が主張すればそれが”意味”だし、
>逆に見た側が勝手に解釈して作り手が全く意図もしなかった”意味”を見出す事もある

それは、いわゆる「テクスト論」というやつですね。
芸術作品とは、いわゆる「テクスト」であって、その創作者すら、それら作品の意味をコントロールできない。
だからコンセプト重視の現代美術であっても、実はその作者本人が意味の制御と統制を完成できていない。
コンセプチュアルな現代アート作品でも、「意味の主張」よりも「意味の問いかけ」という創作テーマが増えているのは、そういう背景があるからかもしれないですね。