ポータル「コインマーケットキャップ」では日本時間14時01分の段階で1.47%値下がりし、9420ドルの値を付けた。ビットフィネックス取引所でも1.91%下がって9378ドルに、OKExでも1.67%下がって9374ドルの値を付けている。
他の仮想通貨はイーサリアムも1.71%下がり、710ドル99セントに、リップルも1.78%下がり、80セントに、ビットコインキャッシュは1.98%安の1092ドル55セント。コインマーケットキャップによれば仮想通貨の時価総額は3808億7千万ドル。そのうちビットコインの占める割合は依然として42%。

投資ファンド「クリプトライフ・ファンド」のマンスール・グセイノフ代表はスプートニクからの取材に「市場では横移動が続いており、ビットコインが8500ドルから9000ドルの間で取引されて、すでに3日目を迎えている。取引高は平均より少し多い程度。市場統合が続いているものの、この先の方向性は今の段階では不透明」と語っている。
https://jp.sputniknews.com/business/201803134662785/

ビットコインは小幅に下落 9100ドル前後
 インターネット上の仮想通貨ビットコインは小幅に下落している。情報サイトのコインデスクによると、ドル建ての価格は日本時間13日12時時点で1ビットコイン=9100ドル前後と、前日12時時点(9600ドル前後)に比べ500ドル程度安い。円建て価格も下落した。ビットフライヤーによれば12時時点で99万円程度と、前日(103万円程度)を下回り、100万円台を割り込んで推移している。
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL13HGR_13032018000000/