東京・神奈川・愛知の人間は、アジアの成長と日本の没落から逃げ、些細なことでキレ都合の良い指標で他社を貶す。
大阪・兵庫・福岡の人間は、アジアの成長を受け入れ、都合の悪い事実と向き合い改善を目指す。


大阪は国策で意図的に何十年もダメージを受けたにもかかわらず、あれだけの都市力を維持し
兵庫は阪神大震災で県土が壊滅しても、県の財政だけで自力で復権を遂げた。
福岡は重厚長大産業を国に潰されても、自力で福岡市を国際都市に変貌させた。

西日本の都市は辛い直面を経験している。それだけ傷を知っていると言うこと。
首都圏と愛知はそれを知らないまま国に守られ辛いことを知らない。

財政・所得・高齢化などで西日本のことを貶す東日本は、この事態にこれから直面する。
そう言う中でどれだけ西日本のように耐えることが出来るかが見物だ。