刑務所の独房の布団などに放火したとして、静岡刑務所は13日、建造物等以外放火の疑いで40代の男性受刑者を静岡地検に書類送検した。同刑務所によると、男性受刑者は「死にたいと思った」と容疑を認めている。

 送検容疑は昨年10月23日午前1時45分ごろ、同刑務所の独房で収納棚にあったちり紙や掛け布団などにライターのような発火物で火をつけ、焼損させたとしている。

 同刑務所によると、発火物は見つかっていないという。同刑務所では独房への火気持ち込みは認められていない。

刑務所の独房の布団などに放火したとして、静岡刑務所は13日、建造物等以外放火の疑いで40代の男性受刑者を静岡地検に書類送検した。同刑務所によると、男性受刑者は「死にたいと思った」と容疑を認めている。

 送検容疑は昨年10月23日午前1時45分ごろ、同刑務所の独房で収納棚にあったちり紙や掛け布団などにライターのような発火物で火をつけ、焼損させたとしている。

 同刑務所によると、発火物は見つかっていないという。同刑務所では独房への火気持ち込みは認められていない。

2018.3.14 08:25
産経ニュース
http://www.sankei.com/affairs/news/180314/afr1803140017-n1.html