人生途中からパーキンソン病を発症で重度障害者な身の上だったが
良く生きられました。数十年車椅子で喋る事も適わず
人工音声で意志や考えを伝え研究活動を続けられた。
御専門の宇宙天文物理学と共に、近年はより具体的現実に即した
身近な社会学や経済にも関心が向かれていたようで、時々言及されたが
やや悲観的と言うか飛躍した考えも目立ったようで話題に.


氏は車椅子環境にあった後もしばしばTV番組にご登場で考えを披露され健在ぶりをアピールしていました。
長い人生の旅を終わり卒業されたホーキング博士に、日本より謹んで御冥福を祈るものであります。

我々の暮らす青い地球を含む広大な宇宙空間は、果てしない広がりの中、今日も光と闇のコントラストを見せ
夜のしじまに星々や星雲の瞬きが輝いています。BHの重力や超新星の爆発の眩いばかりな閃光、散光ガス星雲の
燃えるような色彩階調を見せる空間次元の遥か彼方、第〇次元に、貴方が向かう永遠の喜び集う天国が存在していますように。
我々もいつか旅立ちます。博士とまたお会いできたら幸いです。