https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180311/k10011360251000.html
群馬県草津町の動物園で、カピバラの5つ子の赤ちゃんが生まれ、
かわいらしい姿で訪れた人たちを楽しませています。

草津町にある動物園「草津熱帯圏」では、今月7日の朝、カピバラが5つ子の赤ちゃんを
生みました。
飼育員によりますと、5つ子は、いずれも体長がおよそ30センチ、体重が1.5キロほどで、
オスかメスかはまだわかっていないということです。
訪れた人たちは、カピバラの赤ちゃんが飼育スペースで母親の乳を飲んだり、
元気に走り回ったりする様子を見ながら写真を撮っていました。
東京から訪れた10代の男性は、
「カピバラの赤ちゃんは初めて見ました。小さくてかわいくて癒やされます」と話していました。

草津熱帯圏は、今後、生育状況を見ながら、
訪れた人たちとの触れあいの場を検討するとともに、ホームページで名前を募集することにしています。