滋賀県警は14日、同県守山市今浜町の河川敷で、身元不明の女性の遺体が見つかったと発表した。

 遺体は胴体部分のみで、頭部や両腕、両脚は刃物などで切断されたとみられる。県警は死体遺棄事件として県警守山署に捜査本部を設置した。

 発表では、3月10日午後1時40分頃、通行人から「動物の死骸が放置されている」と110番があり、守山署員が確認。司法解剖の結果、14日に女性の遺体と判明した。遺体は35〜50歳ぐらいで、胴体以外の部分は見つかっていない。衣服はなく、一部が白骨化しており、死後1〜2週間が経過しているという。

http://www.yomiuri.co.jp/national/20180314-OYT1T50085.html?from=ytop_main5