欧米というか白人の国はフィンランドもふくめ、有色人種にきついよ。
フィンランド人は差別したあとに、こちらがまともな人間だと分かると
悪い事しちゃったとおろおろしたりするので、欧州の中ではましだけど。
アジアの方が全然人は暖かい。
ヨーロッパ人とちょっとでも仕事すると、中国が大好きになる。
ものをはっきり言ってきて対等にケンカできる国。
白人みたいに陰湿な落とし入れはしない。
韓国なんて妖精さんみたいに気遣いが細やかで優しい。（女しかしらないが）
ただ有色人種に生まれて欧州に行ったら辛いというのはさておき、
フィンランド人に生まれてフィンランド社会の中にいたら、
その1000万人もいないような人口の中で一人一人が国を支える自覚をもって
女だろうと男だろうと働いて責任を果たし、同時に妊娠出産期は手厚い福祉で安心して産め、
学生は無料どころか給料がもらえ（＝教育が国の力のいしずえだと知っている）、
小中学校の教育水準は高く歴史は暗記物ではなく考える授業、国語は考える力を大人が教えるというより子供がから引き出す形、
物価は高いわ税金は高いわで生活大変なのかと思えば、夏休みは２か月取り、ふだんも４時に帰る、
この国がどうしてそういうことが可能なのか？
を考えて良い仕組みは日本に取り入れた方がいい。
国の基本構造みたいな部分を戦前戦後〜昭和の人口増加期のパターンのままで、なあなあしてて、やっていける訳がない。
