菊川の寺で「だれでも食堂」

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/3033055581.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

子どもからお年寄りまで、だれでも気軽に食事をして交流を深めてもらおうという取り組みが、
菊川市の寺で行われました。

この取り組みは、経済的な事情などから十分に食事がとれなかったり、
1人で食事をする機会が多い人たちに、無料や格安で食事を提供しようと
菊川市西方の寺が地域の住民と協力して1日限定で開いたものです。

食堂に見立てた観音堂には、親子連れなど40人あまりが訪れ、
特製のカレーライス約100食がふるまわれました。
カレーライスは、肉の代わりに油揚げを使うなど精進料理のように調理され、
訪れた人は100円を支払うか、まかないの手伝いをすればだれでも食べることができます。

家族で訪れた40代の女性は
「おいしくてお代わりをしてしまいました。
子どもどうし、親どうしで交流を深めることのできるすてきな催しだと思います」
と話していました。

龍雲寺の村松小鶴枝さんは
「1人で食事をする機会の多い独り暮らしのお年寄りなどたくさんの人に足を運んでほしいです。
今後も機会があれば、ぜひ開きたいです」
と話していました。

03/17 18:36