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【研究】対人関係が苦手な発達障害「自閉スペクトラム症」解明進む…セロトニン減少、発症に関与か★2
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
0001ガーディス ★
垢版 |
2018/03/25(日) 01:57:06.18ID:CAP_USER9
 発達障害の一種で、対人関係を築くのが不得意な「自閉スペクトラム症(ASD=autism spectrum disorder)」について、発症の仕組みを脳科学的に解明する研究が進んできた。治療薬の開発などにつながると期待されている。(竹内芳朗)

 ASDは、一般には「自閉症」「アスペルガー症候群」などと呼ばれる症状の総称。人口50〜100人に1人の割合に上り、日本では計100万人以上とみられる。男性が女性より数倍多い。全体として▽コミュニケーションが不得意▽普段と違う行動を嫌がるなど、こだわりが強い▽視覚や聴覚など五感が非常に敏感、あるいは鈍感――といった特徴がある。社会生活で苦労することが多い一方、特定の分野で優れた才能を発揮する場合もある。

 ASDは、脳機能の障害が主な原因と考えられ、15番染色体の遺伝情報に変異のある例が知られている。理化学研究所脳科学総合研究センターの内匠(たくみ)透シニア・チームリーダーらは、マウスの染色体にヒト同様の変異を生じさせたところ、鳴き声で母親と意思疎通するのが苦手であるなど、ASDに似た特徴が行動に表れた。

 そこで、脳の働きを詳しく調べた結果、脳幹にある「縫線核(ほうせんかく)」という部分の働きが低下し、ここで作られる神経伝達物質で、不安な気持ちを落ち着かせるなどの作用がある「セロトニン」の量が減っていた。このマウスの乳児期にセロトニンを投与すると、ASDに似た特徴が改善したという。成果は昨年6月、米科学誌「サイエンス・アドバンシズ」に発表された。

 また、ASDの人の遺伝子分析などから、発症に関与する可能性がある新たな変異も見つけ、昨年8月に論文を発表した。脳内で神経細胞のつなぎ目「シナプス」がうまく形成されなくなり、脳神経の情報伝達に支障が出るのではないかとみられている。

 内匠さんは「脳の様々な部位で遺伝子変異による機能障害が起き、ASDにつながる可能性がある。さらに詳しく調べたい」と言う。

続きは下記で
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180324-00010000-yomidr-sctch
https://amd.c.yimg.jp/amd/20180324-00010000-yomidr-000-1-view.jpg
前スレ
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1521891590/
0920名無しさん@1周年
垢版 |
2018/03/28(水) 15:53:14.86ID:yBF+y9am0
>>914
幼少の頃に親に抱かれて安心してオキシトシンが出ず、
外に出て日光も浴びずセロトニンも出ない不健全な育ち方をした子供が
情緒不安定な大人になる。
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。

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