石垣氏が社長を務める水族館への生物販売会社ブルーコーナー(同市)との業務委託契約も解除した。佐藤専務によると、展示の売り物になっているシーラカンス標本の両社間の売買取引が不当に高額だったり、石垣氏が契約に反してテレビ局の取材などに報酬を請求したりし、「信用を裏切られた」という。
石垣氏は取材に対し、「法人間のトラブルで、認識の違いがある。対応は顧問弁護士に一任している」と話した。
石垣氏は多くのテレビ番組に出演するなど、深海魚ブームの火付け役的な存在。
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